<07 /08/09> 保険金据置
 死亡保険金、満期保険金等の全部または一部を保険会社に預けておくことができる制度のこと。据え置かれた保険金等に対しては、保険会社所定の利率(据置利率)により付利される。この据置利率は、そのときの経済情勢等により変更される。
 据え置かれた保険金等はいつでも自由に引き出すことができるが、引き出された後、再度預け入れることはできない。
 記事にあるように、最近の市中金利の動向等を踏まえ、据置利率を引き上げる保険会社が見られるようになってきている。
(2007年7月17日 日刊 1面)