<07/04/09> 生命保険経営学会
生命保険経営の理論と実際の研究を目的とする団体であり、会員数は、生保業界の役職員を中心に約1万5,000名を数える。事務局は生命保険文化センター内に設置されている。
同学会は、昭和4年(1929年)に東大教授森荘三郎博士を中心として生保業界有志により設立された。初代の会長は森博士。昭和40年の森博士逝去後は、国崎裕、山中宏、坂田耕四郎の各氏が会長を務めた。最近では、生命保険協会長が会長を務めることが慣例となっている。
 同学会は年6回、機関誌『生命保険経営』を発行しており、直近に発行された平成19年3月号は通巻440号にあたる。
 記事にあるように、毎年1回3月に、会員総会・懇親会が開催されており、会員であれば誰でも参加できる。
(2007年4月5日 日刊 4面) 保険用語研究会