<07/11/27> ワーク・ライフ・バランス |
老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、さまざまな活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態にあることを言う。
少子高齢化、人口減少、グローバル化をはじめとする時代の変化の中で、これまでの働き方のままでは、個人だけでなく、社会全体や個々の企業・組織も持続可能なものでなくなるおそれがあるとの認識が高まってきており、近年、男女共同参画をはじめ、労働政策、少子化対策・子育て支援、経済財政などさまざまな施策分野において、ワーク・ライフ・バランスが議論され、取り組みが始まりつつある。
(2007年11月16日 日刊 10面) |
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