FWD生命 優良体料率を見直し範囲を拡大 「FWD医療Ⅱ」を発売 不妊治療の保障も新設
FWD生命は3月2日から、医療保険「FWD医療Ⅱ」を発売した。顧客の多様化するニーズにあわせて自由設計できる医療保険で、基本の入院保障に加え3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)や、骨折・熱中症のような日常生活でのリスク、さらに女性疾病に手厚く備えることが可能で不妊治療もサポートする。また、優良体保険料率の見直しや、少ない質問項目で申し込みができる「FWDらくらく告知」に対応した。
主契約の入院給付金は日帰り入院から保障の対象で、支払限度の型は30日型、60日型、120日型―の3種類から選択可能。疾病・災害それぞれ通算1095日が支払限度だが、特定3大疾病・骨折入院延長特則を付加することで、特定3大疾病での疾病入院給付金の支払日数を無制限に、骨折での災害入院給付金の支払日数を入院1回につき1095日まで延長できる。手術給付金は1型(保障なし)、2型、3型から選択可能で、給付倍率は3型の場合で最高60倍、支払回数は無制限となっている。そのほか病気やケガで所定の放射線治療を受けたときに放射線治療給付金、所定の骨髄移植術または臓器移植術を受けたときに移植術給付金、責任開始日から1年経過後に所定の骨髄幹細胞の採取術を受けたときに骨髄ドナー給付金
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デジタル保険代理店「コのほけん!」を運営するSasuke Financial Lab㈱(以下、サスケフィナンシャルラボ)は2024年12月、広告会社である㈱読売広告社(以下、YOMIKO)からの出資を受け資本業務提携を行った。この提携では、両社の強みを生かして、オンライン保険事業を展開する企業に対して「ブランド認知から顧客獲得に至るオンライン保険販売におけるコンサルティング・マーケティングをワンストップで提供」することを目指す。また、大規模な顧客情報を保有する企業における保険事業の展開について、事業化の提案から実装にいたるまでの一気通貫した業務コンサルティングの提供も行っていく計画だ。YOMIKOビジネスプロデュースユニット第3ビジネスプロデュース局ビジネスグロース戦略部部長の佐藤歩氏とサスケフィナンシャルラボ執行役員兼マーケティング部長の奥康隆氏に具体的な内容を聞いた。
――業務提携の背景を。
佐藤 SNSやインターネットの普及により急速に市場が変化している。保険業界においてもAIをはじめとするデジタル技術の進展や消費者ニーズの多様化を背景に、DXによる変革が求められている。さまざまな顧客ニーズに向けたサービスの提供と顧客体験価値の向上を目的としている。
奥 当社は個人向けにとどまらず、パートナー企業に対し、保険検
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