第一スマート少短 「デジホ」ブランド第6弾商品、医療保険「みまもリスク」発売
第一生命の100%子会社である第一スマート少額短期保険(以下、第一スマート)は9月7日から、同社を引受保険会社、第一生命を募集代理店として、新商品「みまもリスク(正式名称:医療保険)」の販売を開始した。デジタル完結型の保険ブランド「デジホ」の第6弾商品で、「シンプル・わかりやすい」という商品コンセプトのもと、病気やケガによる入院・手術に加え、不慮の事故による骨折の治療をサポートする。
「みまもリスク」の特長は、①入院・手術はもちろん、事故による骨折治療もサポートする②シンプルな保障でリーズナブルな保険料③スマホで簡単手続き―の3点。
加入年齢は18~59歳。申込日からその日を含めて14日を経過した日が責任開始期となる。保険期間は1年ごとの自動更新(60歳まで保障を継続)で、契約者が保険期間満了日の前日までに契約を更新しない旨を通知しない限り、契約は自動的に更新して継続される。
入院給付金、手術給付金、骨折治療給付金が保障内容。
入院給付金は、病気やケガで1泊2日以上の入院をしたとき、入院1日あたり5000円を支払う。1回の入院につき60日まで支払う(複数回入院した場合であっても1回の入院とみなされることがある)。更新後の保
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戦争、内乱、テロといった紛争の他、それらに起因する接収・収用(公権力による強制的な動産または不動産を含む資産の差し押さえ)、外貨送金遅延といったポリティカルリスクを地政学リスクとほぼ同義と捉え、ポリティカルリスク保険商品を取り扱う企業の関係者から、商品の特性とともに今日的な地政学リスク、今後勃発が予想される新たな地政学リスクなどについて話を聞く特集の第2回。今回は、マーシュブローカージャパンのシニアバイスプレジデント、須知義弘氏を迎え、グローバルな事業展開を行う同社ならではの視点から、さまざまな地政学リスクについて語ってもらった。
【海外投資保険は幅広いリスクをカバーする】
世界130カ国で展開するマーシュでは、各拠点にリスクスペシャリストを配置して、顧客のニーズに応えた適切なリスクマネジメントプログラムと保険戦略を提案している。日本におけるポリティカルリスクの分野においては、須知氏をはじめとした専門家チームが日本企業の資産や投資環境を守るため、保険プログラムの構築やリスク分析サービスなどを提供している。
ポリティカルリスクを予見する具体的な方法について、同氏は「マーシュでは、197カ国、250以上の国際的な指標を取り入れた独自のアルゴリズムベースのモデリングシステムにより、『World Risk Review』とい
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