明治安田生命 外貨建一時払介護終身を新発売、エブリバディⅡをリニューアル 円貨建一時払終身も発売
明治安田生命は、10月2日から「外貨建・そなえてふやす介護終身保険」(正式名称:5年ごと配当付利率変動型一時払介護終身保障保険(指定通貨建))を発売するとともに、従来の「エブリバディⅡ」をリニューアルした「円貨建・エブリバディ」(正式名称:5年ごと利差配当付利率変動型一時払特別終身保険(指定通貨建))の販売を開始した。どちらの商品もMYリンクコーディネーター等(営業職員)を通じて販売され、提携金融機関における取り扱いはない。
「外貨建・そなえてふやす介護終身保険」は、充実したセカンドライフを迎えられるように「介護保障(そなえる)」に加え、家族のための「死亡保障(のこす)」、および老後資金の準備となる「資産形成(ふやす)」を兼ね備えた外貨建ての一時払介護終身保険。
保障内容は、被保険者が所定の要介護状態(要介護2以上または同社所定の要介護状態)に該当した場合に、介護保険金額または被保険者が支払事由に該当した日の解約返戻金額のいずれか大きい金額を介護保険金として被保険者に支払う。
また、被保険者が死亡した場合、第1保険期間(契約日から10年)は基本保険金額または被保険者が死亡した日の解約返戻金額のいずれか大きい金額を、第2保険期間
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東京海上日動は気候変動への対応の重要性が増す中、グループ全体で培ってきた叡智を結集し、幅広い顧客に寄り添った支援を進めるため、グループ横断の「グリーン・トランスフォーメーション(GX)タスクフォース」を2021年2月に立ち上げた。同年6月にはGX室を設置し、取り組みが着実に拡大。GX室所属メンバーは当初の5人から現在は15人になり、同メンバー中心に総勢43人体制(23年9月現在)で顧客企業の支援を推進している。マーケット戦略部GX室マネージャーの木虎祐仁(きとら・ゆうじ)氏、同室課長代理の林知輝(はやし・かずき)氏に具体的な取り組みについて聞いた。
――グループ横断の「GXタスクフォース」の設置の背景や現在取り組んでいることは。
木虎 東京海上グループは、保険やソリューションの開発・提供、リスクコンサルティングを通じて、お客さまのカーボンニュートラルの実現・脱炭素社会への移行を支援し、産業の成長・発展に貢献することを目指している。GX室のメンバーが中心となって、再生可能エネルギーに係る保険商品・サービスの開発・提供、TCFDに基づく気候変動リスク・機会等の開示支援等、お客さまのカーボンニュートラルの実現・脱炭素社会への移行に向けた取り組みを支援している。
――GXタスクフォースのメンバーは。
木虎 G
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