三井ダイレクト損保 カードでの保険料支払でポイント、エムアイカード会員向け「エムアイくるまの保険」提供 経費削減で年間保険料の1%を還元
三井ダイレクト損保と㈱三越伊勢丹ホールディングス子会社の㈱エムアイカード(東京都中央区、梅田貴生代表取締役社長執行役員)は10月2日から、エムアイカード会員向けに「エムアイポイント」がたまる「エムアイくるまの保険(総合自動車保険)」の提供を開始した。エムアイカードは顧客のニーズに応え、「安心」で「豊か」な人生を支える「ライフデザインパートナー」を目指して保険事業を展開している。今回、補償や事故対応に「強くて」、保険料がリーズナブルで困りごとにコンシェルジュが丁寧に対応する「やさしい」自動車保険を提供する三井ダイレクト損保と連携し、ポイントがお得にたまる保険の提供を開始したとしている。
「エムアイくるまの保険」は、①保険料の支払いでエムアイポイントがたまる②ネット型によるリーズナブルな保険料③コンシェルジュが契約者の困りごとをサポート④レスキュードラレコ(ドラレコ特約)でドライバーの不安に対応―などが特長。
エムアイくるまの保険専用ページを通じて申し込み、対象のエムアイカードで保険料を支払うことで、カード利用分のエムアイポイントに加え、年間保険料の1%のポイントがたまる。
同商品のロゴマークは、エムアイカードのロゴカラーであるブ
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企業が従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組むことは、企業価値の向上や組織の活性化、生産性の向上といった効果だけでなく、優秀な人材の確保やBCPの強化にもつながる。そうした法人を顕彰する「健康経営優良法人」制度は、2017年度の開始以降、年々認定企業数を増やしており、今年3月8日に発表された「健康経営優良法人2023」では、運営団体である日本健康会議により大規模法人部門で2676法人、中小規模法人部門で1万4012法人が認定された。また、21年度からは中小規模法人でとりわけ優良な上位500法人を「ブライト500」として表彰しており、今年度は保険業から29社が選出された。本特集では、「ブライト500」の認定を受けた保険代理店を取り上げ、経営者や実務担当者に健康経営の取り組みを聞く。第1回で紹介するのは、1966年の創業以来、北海道旭川市に本社を置いて代理店活動を続けており、「ありがとう宣言…どんな時でも」という経営理念を常に念頭に置いた会社経営を進めている㈱パーソナルベスト。
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有田 私は、㈱パーソナルベストで取締役会長を務めており、社内では、「いい会社づくり」の責任者として、健康経営委員会(他4人)の運営を行っている。当社は損害保険、生命保険の代理店業を営んでおり、人員は役員6人、従業員14
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