あいおいニッセイ同和損保 タクシーアプリ「GO」と連携、事故発生後のタクシー移動に「GOチケット」
あいおいニッセイ同和損保とタクシーアプリ「GO」を運営するGO㈱(中島宏代表取締役社長)は10月6日から、GOが提供する法人向けサービス「GO BUSINESS」のデジタルタクシーチケット「GOチケット」を自動車事故発生後の通院等の移動に活用できる新たなサービスを開始した。
警察庁「交通事故統計」によると、近年、交通事故件数は減少傾向にあるものの、コロナ禍で抑制されていた交通量の増加による事故件数の増加が見込まれており、交通事故による重傷者数も全国で2万人を超えているという。交通事故に遭い車の運転や歩行等が困難になり、その後の通院や日常移動で家族による送迎が困難な場合は、タクシーによる移動が必要となることがある。しかし、タクシー料金を保険会社に請求する際に、費用の立て替えや領収書を保険会社に送付する等の手間が発生していた。
こうした課題を踏まえ、あいおいニッセイ同和損保とGOは、交通事故に遭った際により便利に移動するための選択肢として、タクシーアプリ「GO」の活用を検討してきた。
両社の新たなサービスの対象となるのは、あいおいニッセイ同和損保の顧客が関わる事故で通院等にタクシーの利用が必要となる人。
サービスの特長として、
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「健康経営優良法人2023」中小規模法人部門で認定された1万4012法人の中から、とりわけ優良な上位500法人「ブライト500」に選出された保険代理店にスポットを当てる本特集では、代理店各社がどのように健康経営に取り組んでいるかを紹介する。今回取り上げるのは、千葉県我孫子市に本社オフィスを構えるプロ代理店で、2006年の創業以来、経営理念に「お客さまの生活と財産を守ることを最優先とし、保険を通じた社会貢献を実現します」と掲げて事業運営を行っている㈱ハート保険コンサルティング。
――自己紹介と自社の紹介を。
広野 当社は東京海上日動の専業代理店で、千葉県我孫子市の天王台駅徒歩約2分の場所にオフィスを構えている。法人設立は2006年7月で、一人ずつ段々と人数が増えていき、現在は取り扱い募集人が11人、提携代理店が4店の体制で事業展開している。
「社会に通用するいい会社」を理想的な姿とし、「従業員がいきいきと働けるような職場環境を通して生産性向上につなげる」ことを目指している。経営理念の「お客さまの生活と財産を守ることを最優先とし、保険を通じた社会貢献を実現します」は創業以来変えていない。前職が銀行員だった私は、1998年に研修生として保険業界に入り、今年で25年になる。2008年4月に当社に入社し、23年4月に社長に就任
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