ページトップ

News Headline ニュースヘッドライン

ホーム ニュースヘッドライン 2024年01月 あいおいニッセイ同和損保 顧客が安心して入庫できる態勢再構築、「新まごころ工場」制度を運用開始

あいおいニッセイ同和損保 顧客が安心して入庫できる態勢再構築、「新まごころ工場」制度を運用開始

SHARE

Twitter

 あいおいニッセイ同和損保は自動車事故に遭った顧客に自動車修理工場を紹介する「まごころ工場」制度で紹介する修理工場の品質基準を改定し、この1月から「新まごころ工場」制度として運用を開始した。

 同社では、事故で修理が必要となり修理依頼先が未定の顧客に対して、高品質な工場設備を有し、無料の代車貸与、納車・引取サービスなど、顧客に利便性の高い高品質なサービスを提供できる修理工場を、顧客の希望に応じて「まごころ工場」として紹介してきた。昨年、大手中古車販売会社による不適切な保険金請求が明らかになったことを踏まえ、これを厳粛に受け止め、顧客が安心して入庫できる態勢を再構築するため、「透明性確保」「不正防止」「整備の高度化」の実現に向け、「まごころ工場」の認定に必要な品質基準を改定し運用を開始したもの。
 品質基準・運用の改定ポイントは、①作業の透明性確保②顧客対応品質③研修④CSV×DX項目―の4点。
 「作業の透明性確保」では、工場内へのカメラ設置・修理工程管理システム(注1)の導入と顧客への作業内容・進捗状況の連絡、修理箇所の説明を徹底させる。また、顧客の事故車両引取り時・修理作業中の画像を保険会社へ送付させ、不明瞭な修理箇所については作

こちらの記事の全文公開は終了しております。
続きは新聞でお読みください。
新聞購読申し込み
Pick Up
日本生命が「資産運用立国」実現に向けた取り組み公表(2面)

 日本生命は12月25日、12月13日の「資産運用立国実現プラン」の政府発表を受け、当該プランの実現に向けた同社の取り組みをまとめ、「『資産運用立国』の実現に向けた日本生命グループの取り組みについて」として公表した。その中で同社は、生命保険事業とアセットマネジメント事業の双方を営む生命保険会社グループとして、①「家計の資産形成」②「海外資金の日本市場への呼び込み」などの観点で資産運用立国の実現に貢献できるとの考えを示し、これまでのグループの取り組みを紹介した。

 日本生命は公表した資料の中で、まず、資産運用立国実現に向けた同社グループの取り組みについて俯瞰し、アセットマネジメント事業も営む生命保険会社グループとして、①家計の資産形成に貢献する取り組み(家計の投資を起点に持続的な企業・経済成長が促され、その恩恵が家計にも波及)②海外からの資金を日本市場に呼び込む取り組み(日本市場・企業の魅力度が高まり、海外投資家が日本に投資)―の取り組みを一層推進し、資産運用立国の実現に貢献していく考えを示した。
 具体的には、「Ⅰ.商品・サービス提供」「Ⅱ.運用力向上」「Ⅲ.金融リテラシー教育」「Ⅳ.スチュワードシップ活動」「Ⅴ.海外ネットワークを生かした日本株等の商品販売」を挙げ、それぞれについて説明した。

 Ⅰ.商品・サ

続きは新聞でお読みください。
(2週間無料でお試しいただけます)
新聞購読申し込み

SHARE

Twitter