ニッセイプラス 提携先要望に応じてカスタマイズ、「医療保険」を提供開始
ニッセイプラス少額短期保険(以下、ニッセイプラス)は1月9日から新たに「医療保険」(正式名称:日常生活支援保険(傷害疾病入院保障特約付帯))の取扱いを開始した。提携先企業の要望に応じて保障内容をオーダーメイドカスタマイズできることが特徴で、同日からイオン保険サービスで保険料が410円~600円の商品の販売を開始している。
ニッセイプラスの「医療保険」は、①手頃な保険料(加入時・更新時の満年齢により変動)②申し込みから請求まで全手続きがスマートフォンで完結③かんたん告知で申込翌日から保障スタート④契約期間1年(自動更新)⑤提携先企業の要望に応じて保険金額などのオーダーメイドカスタマイズが可能―といった点を特徴としている。
「本人プラン」と「お子様プラン」がある。
「本人プラン」の「入院」の保障は、一時金タイプまたは日額タイプのどちらかを選択できる。一時金タイプの場合の保険金額は5万円または10万円から選択。日額タイプの場合は日額5000円または1万円から選択。保険金額については、契約者が選択する方式にすることも可能。「手術」の保障は、その有無を選択できる。手術一時金ありプランの場合の保険金額は2.5万円または5万円から選択できる
続きは新聞でお読みください。
第70回東京学生保険ゼミナールが2023年12月10日、東京都新宿区の早稲田大学早稲田キャンパスで開催された。同イベントは、東京都内にある大学で保険学、保険論、リスクマネジメントなど保険関連の科目を行っているゼミが年1回集まって研究内容を発表するもので、今年は5大学6ゼミがESG投資や事業中断リスク、グリーンウォッシュ、再保険市場など幅広いテーマについて日頃の研究成果を報告した。各ゼミの教員や学生、また、保険業界の実務者など約90人が参加した。
今回のイベントは、各大学の幹事学生が企画・運営を行った。開会式の冒頭、開催校である早稲田大学商学学術院教授の中出哲氏があいさつし、「当ゼミナールは60年ほどの歴史があり、これまで学生の方が行ってきた研究報告の蓄積は、日本の保険学会を支え、保険産業を支える基盤になっているのではないかと思う。保険を学ぶことは保険だけにとどまらず、社会や経済を広く勉強することになり、保険は極めて重要な学問、重要な大学における科目と言える。本日は学生の発表に加え、ぜひ積極的に質疑応答を行っていただき、そして何より学生の大学間の交流を進めてもらえればと思う」と述べた。
次に、生命保険文化センター代表理事の浅野僚也氏が来賓を代表してあいさつし、「今回のプログラムを見ると、最近の日本のさまざまな経済問題、社会問題について関心をもって掘り
(2週間無料でお試しいただけます)