チューリッヒ生命 保険料抑えライフプランに合わせ活用、低解約払戻金型終身保険「終身保険プラチナ」発売
チューリッヒ生命は7月2日、保険料を抑えながらライフプランに合わせた保障の活用が可能な「終身保険プラチナ」(正式名称:低解約払戻金型終身保険)の販売を開始した。販売チャネルは、募集代理店、インターネット、通信販売の予定。
「終身保険プラチナ」は、低解約払戻金期間(保険料払込期間)中の解約払戻金を、低解約払戻金型としなかった場合の解約払戻金額の70%相当額に抑えることで保険料を割安としたもの。さらに、「3大疾病保険料払込免除特約(Z02)」を付加することで、3大疾病(ガン、所定の心疾患または所定の脳血管疾患)で所定の状態になった際に、以後の保険料の払い込みを免除する。
主契約で支払う死亡・高度障害保険金の保険金額は、100万円から最大3億円まで100万円単位で設定が可能。高度障害保険金は、被保険者が責任開始期以後の傷害または疾病を原因として所定の高度障害状態に該当したとき支払い、被保険者が責任開始期以後に発生した不慮の事故による傷害を直接の原因として180日以内の保険料払込期間中に所定の身体障害の状態に該当したときは、保険料の払込を免除する。リビングニーズ特約は自動付帯で、余命6カ月以内と判断された場合、保険金の全部または一部を支払
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明治安田生命は、これまでもさまざまな福利厚生制度を用意してきたが、2024年度から、さらに複数の制度をスタートさせている。例えば、3営業日連続での取得を推奨する「リフレッシュ休暇」、男性育休のさらなる取得を目指し、同社独自の制度として「産前パパ育休」、海外赴任もしくは海外留学をする家族と帯同する場合、最長5年間休職できる「マルチステージ休職」などがある。一人一人の人生に寄り添った制度・運用の実現を目指している。具体的な内容について、人事部人事室長の手島宏晃氏に聞いた。
――福利厚生制度のうち、休暇制度について。
手島 当社では職員のワーク・ライフ・バランスの実現に向け、さまざまな休暇制度がある。例えば、小学校3年生までの子の看病や予防接種時に取得できる「子の看護のための休暇」や、学校行事への参加を目的とした「キッズサポート休暇」など。また、災害地域の復興支援活動など、職員が自発的にボランティア活動を行うときには「ボランティア休暇」の取得が可能。そして、各種資格取得のための学習・受験、セミナー等への参加といった自己啓発や、疾病の早期発見等のための精密検査受診等の健康増進を目的とした「バリュー休暇」もある。24年4月新設の「リフレッシュ休暇」も含め、休暇取得の目的が休養だけではなく、職員の「ライフ」が充実できるような休暇制度を整えている
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