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ホーム ニュースヘッドライン 2024年08月 あいおいニッセイ同和損保 再エネ事業者と排出権購入企業を媒介 「排出権取引の媒介業務」開始

あいおいニッセイ同和損保 再エネ事業者と排出権購入企業を媒介 「排出権取引の媒介業務」開始

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 あいおいニッセイ同和損保は7月5日、企業のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを後押しするため、再生可能エネルギー事業者等が創出する温室効果ガス(以下、GHG)排出権を同社取引先を中心とした各企業に媒介する「排出権取引の媒介業務」を、同月から本格的に開始すると発表した。

 「排出権取引の媒介業務」のスキームは、あいおいニッセイ同和損保が媒介者として再生可能エネルギー事業者等と媒介契約を締結し、排出権売買契約の締結を円滑に進められるように購入検討企業に対してGHG排出権取引の概要や活用方法について説明を実施。排出権売買契約が成立すると、当該企業が再エネ事業者等から排出権を購入し、再エネ事業者等が排出権証明を当該企業に発行する。あいおいニッセイ同和損保は再エネ事業者等から売買代金に対する手数料収入を受け取るというもの。
 すでに媒介案件の第一号として、再エネの活用・普及拡大の協業先であり、太陽光発電のPPA事業(注1)からグリーン電力証書(注2)を創出する㈱アイ・グリッド・ソリューションズとあいおいニッセイ同和損保は「グリーン電力証書紹介業務に関する契約書」を締結し、100%再生可能エネルギー導入の取り組みを進めているあいおいニッセイ

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