ページトップ

News Headline ニュースヘッドライン

ホーム ニュースヘッドライン 2024年08月 MS&ADHD、東京海上HD トヨタ自動車の株式一部売却へ 相互に株式公開買付に応募する方式

MS&ADHD、東京海上HD トヨタ自動車の株式一部売却へ 相互に株式公開買付に応募する方式

SHARE

Twitter

 MS&ADインシュアランスグループホールディングスおよび東京海上ホールディングスは7月23日、政策保有株式の削減に向け、トヨタ自動車㈱との間で各々が自己株式の公開買付けを実施することにより、トヨタ自動車との株式の一部持合解消を実施すると発表した。トヨタ自動車も同時に同旨を発表、併せて㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ、㈱三井住友フィナンシャルグループとも同様に自己株式の公開買付けにより株式の一部持合解消を実施すると発表した。

 MS&ADHDがトヨタ自動車の公開買付けに応募する予定の株式は、三井住友海上が9469万635株、あいおいニッセイ同和損保が515万8520株の合計9984万9155株で、買付価格は1株につき2781円、売却予定総額は2776億8050万0055円となる。内訳は三井住友海上2633億3465万5935円、あいおいニッセイ同和損保143億4584万4120円。三井住友海上は2024年3月31日時点でトヨタ自動車株式を2億8407万1835株(所有割合:2.11%)保有しており、売却する株式の所有割合は0.70%に該当する。また、あいおいニッセイ同和は同じくトヨタ自動車株式を1547万5420株(所有割合:0.11

こちらの記事の全文公開は終了しております。
続きは新聞でお読みください。
新聞購読申し込み
Pick Up
「まご・おいめい育児休暇」で社会の育児参画支援風土醸成も期すSOMPOひまわり生命(3面)

 【執行役員CHRO人財開発部長 野田美智子氏に聞く】
 SOMPOひまわり生命は、健康応援企業として、幅広く「健康」をサポートしており、社内でも、社員一人一人の働きやすさや健康維持・増進に注力している。新たな制度の創設にも力を入れており、2023年10月には、社会全体の育児支援風土の醸成も意識した「まご・おいめい育児休暇」を創設。24年4月には、地域限定転勤制度を導入している。詳しい取り組みについて、執行役員CHRO人財開発部長の野田美智子氏に聞いた。

 ――まず、福利厚生制度のうちの休暇制度について。
 野田 「まご・おいめい育児休暇」は、孫、甥姪、弟妹が産まれた社員に対して、孫、甥姪、弟妹が2歳1カ月までの期間、最長7日間の育児休暇を取得できる制度。社員の家族構成やライフスタイルにかかわらず、性別や年代を問わず育児参画を促し、社会全体の育児参画支援風土を醸成することも目的としている。
 ――休業制度は。
 野田 一般的な短期・長期育児休業や介護休業に加え、配偶者同行休業制度がある。配偶者同行休業制度とは、グローバルまたは全国に拠点がある企業に勤め、転居転勤を前提とした配偶者がいる当社社員が、配偶者の転居転勤により配偶者との随伴を希望する場合に一定期間休職を認める制度だ。取得可能な回数は2回(

続きは新聞でお読みください。
(2週間無料でお試しいただけます)
新聞購読申し込み

SHARE

Twitter