第一生命 カーボンクレジット創出・流通を促進 バイウィル社とビジネスマッチング契約
第一生命は8月2日、日本全国のカーボンニュートラルの実現を目指す㈱バイウィル(東京都中央区、下村雄一郎代表取締役社長)とのビジネスマッチング契約を生命保険会社で初めて締結したと発表した。環境価値の創出・流通を促進し、日本が目標とする2050年カーボンニュートラルの実現および全国レベルでのサーキュラーエコノミーの確立に向けた連携を強化する。
日本が目標とする2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、多くの事業者が自社のカーボンニュートラルを目指して脱炭素活動を進めている。その目標達成における一つの手段が、環境価値を取引できる形にしたカーボンクレジットや非化石証書などを活用し、自社では削減しきれなかった温室効果ガス排出量を埋め合わせるカーボンオフセットだ。
バイウィル社は、環境価値創出支援事業(クレジット創出)、環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)、脱炭素コンサルティング事業、ブランドコンサルティング事業を手掛ける企業で、カーボンオフセットの実現を促進するための環境価値創出に向けて、創出者が持つ手続きや申請費用、販売先の確保などへの負担感を軽減するために、創出手続きから費用、販売先探索を代行することで創出と流通を支援している。
続きは新聞でお読みください。
東京海上日動あんしん生命は、「認知度向上」と「デジタルを活用した顧客接点強化」を目的に2014年12月にFacebook公式アカウント、22年9月にLINE公式アカウント、23年7月にInstagram公式アカウントを開設した。Facebookはビジネス層を中心とした利用者向けに同社の取り組みを紹介することを目的に運用。LINEは国内で最も利用者数が多く、また「普段使い」するSNSであることから、「同社ブランド認知を高めるための継続的な接点」を持つことを狙いに開設した。また、Instagramは、Z/α世代とのコミュニケーションの拡充を目的に、同世代にとって、ウェブ上での検索ツールとしても主に使用されるデジタルコミュニケーションツールとなっていることから、開設に至った。
同社のSNS運用は、「デジタルを活用した顧客接点強化・業務プロセス改革」を推進する部門として、21年に新設したデジタル戦略部が担当している。同社は公式アカウントの認知度向上のために、「TVCMと連動した新商品情報などの各公式アカウントでの配信」をはじめ、LINEでは「無料スタンプの配信」、Instagramでは「Z/α世代の金融・保険に関する知識向上コンテンツの定期配信」「ハッシュタグを工夫した配信」を行う等、各種SNSの機能・特性に応じた、ユーザーの目にとどまりやすい有益な情報の発信に努めている
(2週間無料でお試しいただけます)