ページトップ

News Headline ニュースヘッドライン

ホーム ニュースヘッドライン 2024年09月 損保ジャパン 個人用火災総合保険改定 リスク実態踏まえた保険料率に 建物水災料率を5区分に細分化

損保ジャパン 個人用火災総合保険改定 リスク実態踏まえた保険料率に 建物水災料率を5区分に細分化

SHARE

Twitter

 損保ジャパンは10月1日から、個人用火災総合保険を改定する。今回は、2023年6月に改定された参考純率に基づき、自然災害の増加とリスク環境を踏まえた保険料改定を行う。保険料の改定幅は契約内容や建物の建築年月、構造によって異なる。また、参考純率の水災料率の細分化に伴い、企業分野商品(企業総合補償保険)同様に水災料率の細分化を実施する。細分化の単位は市区町村別で、区分数は5区分となる。同社の水災料率の細分化については建物のみが対象となり、家財の水災料率は細分化の対象外となる。さらに風災、ひょう災、雪災の自己負担額も改定する。

 今回の改定では、より同社のリスク実態に即した料率体系にするために築年数別の料率体系の見直しを行う。改定前は「築25年未満」の建物に対して「5年刻み」で異なる係数を適用していたが、今回の改定後は、「築49年未満」の建物に対して「1年刻み」で異なる係数を適用する。
 また、水災に関する料率については、地域のリスクに応じて細分化し、保険の対象となる建物が所在する市区町村別に保険料が最も安い「1等地」から最も高い「5等地」までの5区分とする。なお、参考純率では家財も水災料率細分化の対象であるものの、同社では、家財は細分化の

こちらの記事の全文公開は終了しております。
続きは新聞でお読みください。
新聞購読申し込み
Pick Up
PLUG AND PLAY 紙上ピッチセッションBatch3開始(12面)

高い技術力で健康診断におけるDX推進 ALTURA X㈱、ICT技術活用したオンラインがんサポーティブケアの実現 ㈱DeaLive

 ■高い技術力で健康診断におけるDX推進
 ALTURA X㈱
 代表取締役 CEO 笹倉栄人
 医療機関と個人・企業間の医療データ連携向上
 ユーザー目線の潜在的課題を最大の効果で解決
 推薦コメント by Plug and Play
 多くの医療機関では、いまだに健康診断の予約から結果報告書の作成まで紙で運用されて一括管理に時間がかかるなど、健診業務の効率化が課題となっています。また、健診結果などの情報をデータ化できたとしても、企業や個人、組合、他の医療機関の連携には、個人情報データ共有の合意を関係機関へとらなければならないなどの障壁があります。ALTURA Xは国内で初めて、国内医療機関と国際標準規格を満たす医療専門APIデータ連携を実現しています。これにより、医療機関と企業/個人との医療データ連携による業務効率化だけでなく、データを活用した適切な保険商品の提案や健康増進サービスの提供等が期待されます。
 ――自社の紹介を。
 当社は、「医療&健康に新たな上昇気流(UPDRAFT)を創り出す」をビジョンに、

続きは新聞でお読みください。
(2週間無料でお試しいただけます)
新聞購読申し込み

SHARE

Twitter