明治安田生命 円建一時払終身保険 「円貨建・エブリバディプラス」を発売 金融機関専用 電子手続き、ペーパーレス可能
明治安田生命は10月1日から、提携金融機関で「円貨建・エブリバディプラス」(正式名称:5年ごと利差配当付利率変動型一時払特別終身保険(2年間死亡保障抑制型))の販売を開始した。電子手続で申し込むことが可能な金融機関専用の商品で、手続きをデジタル化、ペーパーレス化することでCO2排出量を削減し、地球環境に配慮した商品。
明治安田生命では、「円貨建・エブリバディプラス」を新たに構築した基幹システムを通じて提供することで開発コストも抑制した。各種手続きのウェブ化や書類削減等を行うことで、そのコスト削減効果は受取率の向上等を通じて顧客に還元している。
同商品は一時払終身保険で、契約にあたり健康告知や職業告知は不要。また、契約日から2年間の死亡保険金を抑えることで、2年経過後の死亡保障が大きく増加し、例えば、葬儀費用やお墓の建立費用、相続税の支払いなど「より早期に大きな死亡保障を準備したい」という顧客ニーズに応えるようにした。予定利率計算基準日(被保険者の契約年齢が60歳~80歳の場合契約日から30年経過後、被保険者の契約年齢が81歳~90歳の場合契約日から20年経過後)の予定利率が最低保証利率(0.25%)を上回る場合は、さらに死亡保障が
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大樹生命は8月から、従業員と家族のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上のため、㈱図書館流通センターと連携して今年5月に開設した「大樹生命電子図書館」で、「電子雑誌読み放題サービス」を開始した。週刊誌・月刊誌238誌(9月時点)を揃えている。これまで読むことのできた電子書籍に加え、さまざまなジャンルの電子雑誌が日々発信するビジネスや生活上の知識・知恵などに触れることを通じて、従業員の創造性や思考力を醸成するとともに、従業員と家族の精神的な充実感・豊かさを育みWell―beingを応援する取り組みを進めていく。自宅や通勤中、職場など、どこでも電子図書館内で書籍と雑誌を読むことができるこうしたサービスの導入は、民間企業では初(図書館流通センター調べ)だという。
大樹生命では2020年度から、従業員一人ひとりが成長を実感できる取り組みとして「“人の大樹”プロジェクト」を開始し、「上司と部下の関わり強化」「成長のための主体的な学びの支援」「成長のための土台づくり」の三つを柱に全社横断的にプロジェクトを推進し、従業員同士が相互に高め合う風土を醸成している。三本柱のうち「成長のための主体的な学びの支援」では、従業員の自律的なキャリア形成やリスキリング支援の取り組みとして、「本」を軸にした育成施策を展開してきた。
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