明治安田生命 予防から治療、予後まで総合的な対策提供 「循環器病 対策Pro」2商品を発売 保障と専用サービス組み合せ
明治安田生命は2025年1月6日から、「ベストスタイル 健康キャッシュバック 循環器病 対策Pro」(5年ごと配当付組立総合保障保険)および「循環器病 対策Pro」(5年ごと配当付循環器病継続終身保障保険(無解約返戻金型))の販売を開始する。
明治安田生命は、21年3月に国立循環器病研究センターと包括連携協定および共同研究事業契約を締結し、循環器病の制圧に寄与するための共同研究を進めてきた。また、この10月からは「循環器病啓発キャンペーン」を開始し、全国のMYリンクコーディネーター(営業職員)等が、顧客に循環器病の正しい知識・予防の大切さを伝えている。今回の新商品では、「循環器病」の特徴を捉えて、進行(重症化)予防の段階から健康状態の変化に応じて、「保障」と「サービス」を組み合わせ新たな価値を顧客に届けることをコンセプトとし、①循環器病(心疾患、脳血管疾患、動脈疾患)の重い状態の前段階から保障し、進行予防をサポート②重い状態になった場合も、複数回の発病や心臓移植も保障③所定の要介護状態になった場合、年金を一生涯にわたり支払う(ベストスタイルは生活サポート終身年金特約を付加した場合)―ことがポイント。さらに循環器病と密接に関係する生活習
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一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は11月7日、「UCDAアワード2024選考結果報告会」を東京都千代田区の神田明神ホールで開催した。当日はユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)(注)に関して、1年間の企業活動をゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で表彰する「総合賞」の他、コミュニケーションデザイン、印刷物、デジタル、パッケージのカテゴリ別で生活者と専門家による評価が総合的に高いものを表彰する「UCDAアワード」、同カテゴリ別で特に生活者の評価が高いものを表彰する「アナザーボイス賞」など、五つの賞を表彰。保険業界からは合計10社が各賞を受賞した。当日は保険会社や金融機関、食品メーカー社員などが多数参加した。
冒頭、同協会の在間稔允理事長があいさつを行い、今回のアワードが2010年の開始から15周年を迎えると報告した上で、この間、コロナ禍を経て、DX、働き方改革、リモートワークなどが進み、情報伝達の手段、方法が著しい変化と進歩を遂げており、情報の格差や非対称性を解消する努力がなされていると述べた。こうした世の中の動きがある一方、人と人との関係が希薄になり、過去からの流れを引きずった倫理観や道徳心の欠如した情報コミュニケーションが減らないのは残念だとし、「情報の受け手である生活者が信頼できて使いやすい情報発信を
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