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  • 明治安田生命 第78回定時総代会 過去2番目に高い総合満足度を報告 25年度グループ保険料は4兆円を超える見通し

明治安田生命 第78回定時総代会 過去2番目に高い総合満足度を報告 25年度グループ保険料は4兆円を超える見通し

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 明治安田生命は7月2日、東京都港区のザ・プリンスパークタワー東京で「第78回定時総代会」を開催した。総代会では24年度の事業報告が行われた他、24年度剰余金処分案承認など四つの決議事項が審議され、全て承認・可決された。議長を務めた同社の永島英器社長は、24年4月から開始した新たな3カ年プログラム「My Mutual Way Ⅱ期」(24年~26年)の進捗状況について説明し、24年度のお客さま満足度調査の結果が過去2番目に高い68.2%であったことを報告した上で、「この3カ年ではグループサープラスの5%成長を目指す」とあらためて強調した。総代からは、顧客対応から海外保険事業戦略まで幅広い質問が寄せられ、それらに対し各担当役員が回答した。当日は委任状を含め218人の総代が出席した。

 24年度の事業報告ではまず、30年までの10年計画「My Mutual Way 2030」における3カ年プログラム「My Mutual Way Ⅱ期」の進捗状況が説明された。永島社長は、同プログラムのⅡ期にあたる24年の経営目標の達成状況については、グループESR・グループ基礎利益・グループ保険料などほぼ全ての項目において順調に進捗していることを報告した。

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三重県大台町で「住友生命の森」づくりがスタート、CO2吸収、生物多様性保全へ(8面)

 住友生命は2024年12月4日に、三重県大台町(大森正信町長)、宮川森林組合(中野敏夫組合長)、(一社)more trees(隈研吾代表理事)と、森林保全および地域活性化に関する連携協定を締結した。
 同社はサステナビリティ経営方針において、「豊かで明るい健康長寿社会を実現する」「持続可能な社会の実現に貢献する」ことを掲げている。「森林保全および地域活性化への取り組みは、社会や地球環境といった各ステークホルダーのウェルビーイングの向上に資するものと考え、同協定を締結した」としており、同協定を通じて三重県大台町が取り組む「多様性のある森づくり」(多様な樹木が混在する森づくりを通じて生物多様性につなげる取り組み)を支援し、将来世代につなぐ「住友生命の森」づくりを実施することで、持続可能な社会の実現への貢献を目指す。
 植林活動を実施
 24年12月4日には、大台町で「森林保全および地域活性化に関する連携協定」の締結式を実施し、住友生命からは取締役代表執行役副社長の角英幸氏が出席した。協定の締結後には、住友生命の職員が参加して早速「住友生命の森」で植林活動を実施した。
 植林活動では、住友生命職員(本社企画部と三重支社の職員)が森林保全に係る知見の豊富な大台町・宮川森林組合・more treesの協力を得ながら、地域に適した複数樹

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