住友生命グループ 25年度第1四半期決算 新契約年換算保険料は13%増1523億円 基礎利益は12%減793億円
住友生命が8月8日に発表した2025年度第1四半期決算によると、連結経常収益は前年同期比9.5%減の1兆2338億円で、連結保険料等収入は同4.5%減の7776億円となった。グループの新契約年換算保険料は同13.3%増の1523億円。同保有契約年換算保険料は前年度末比0.3%減の3兆6592億円となった。グループの基礎利益は前年同期比12.8%減の793億円。連結総資産は前年度末比1.0%減の48兆3809億円、連結ソルベンシー・マージン比率は同3.3ポイント上昇し638.2%だった。
グループの新契約年換算保険料の内訳は、国内事業が前年同期比5.3%減の274億円、海外事業が同18.4%増の1249億円で海外事業が大きく貢献した。保有契約年換算保険料は、国内事業が前年度末比0.2%減の2兆3423億円で、海外事業が同0.5%減の1兆3169億円となる。
住友生命単体の新契約年換算保険料(個人保険と個人年金保険)は、Vitalityを中心に保障性商品の販売が好調だったものの、主に外貨建一時払終身の販売が減少したことなどにより、前年同期比14.4%減の204億円となった。このうち第三分野は同4.9%増の75億円。チャネル別には営業職
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(一社)Femtech Community Japan(東京都渋谷区、皆川朋子代表理事、以下、FCJ)は7月12日、東京都千代田区のTokyo Innovation Baseで「国内外の最新事例&国内プレイヤーと出会えるフェムテックネットワーキングイベント」を開催した。招待制のクローズドイベントとして開催された同イベントには会場・オンラインあわせて120人以上から申し込みがあり、当日は会場で74人、オンラインで29人が参加した。
FCJでは今年1月、恒例のフェムテック領域の有識者・関係者などを招待するセミクローズドのイベントを開催し、これが好評だったことから今回第2弾を開催。「フェムテック企業と連携したい」「フェムテック企業に関わりたい」といった問い合わせが増えてきている背景から、国内フェムテック関連プレイヤーによる提携先の募集や人材採用などのリクエストを発信できる“ピッチの場”と、参加者同士がつながる“ネットワーキングの場”を用意したイベントを企画した。
イベントでは、FCJの皆川代表理事のあいさつの後、PwCコンサルティング合同会社の辻愛美ディレクターが登壇しFCJとPwCの協業によるFemtechを中心としたスタートアップ支援プログラムについて講演。続いて、皆川代表理事と辻ディレクターが国内外の最新事例の紹介を行った。その後、
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