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損保ジャパン/SOMPOリスク 日揮グローバル・Momentickと業務提携 メタン排出検知ソリューションを提供 貨物保険契約者に無償でリスクレポート

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 損保ジャパン、SOMPOリスクマネジメント、日揮ホールディングス㈱の海外EPC事業会社である日揮グローバル㈱(山田昇司代表取締役社長執行役員)および Momentick Ltd.(Daniel Kashmir CEO、以下、Momentick)の4社は業務提携し、8月22日からメタン排出検知に関するソリューションの提供を損保ジャパンの顧客向けに開始した。損害保険と連携したメタン排出検知ソリューションの提供は日本初とのこと。

 メタンは、二酸化炭素の28~84倍程度の温室効果を有している。その影響度の大きさから、2021年9月にメタン排出削減を目指した国際的なイニシアチブである Global Methane Pledge が開始され、2030年までに世界のメタン排出量を20年比で30%削減する目標が掲げられている。また、今年6月20日に開催された液化天然ガスLNGの生産国と消費国が集う「LNG産消会議2025」においても、LNGバリューチェーン全体でメタンを含む温室効果ガス(GHG)の排出削減への取り組みおよびLNGの低炭素化を進める方針が確認されている。
 LNGの安定的な調達・供給と低・脱炭素社会を同時に実現していく上で想定される、

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日本アクチュアリー会の第50回ASEA講座に15の国・地域から25人の若手アクチュアリーが参加(2面)

 日本アクチュアリー会は9月8日、晴海アイランドトリトンスクエア(東京都中央区)で第50回東アジアアクチュアリー講座(ASEA講座)の開講式を実施した。近隣諸国へのアクチュアリー学普及等を目的とする同講座は、東アジアをはじめとする各国・地域の若手アクチュアリーを対象に年に1回日本で開催するもので、日本の保険商品や保険市場、保険会計などに関する講義の他、アクチュアリーの実務に関する意見交換などを行う。今回は9月8日から12日までの5日間にわたり実施され、東アジア・東南アジア15の国と地域から25人の若手アクチュアリーが参加した。

 開講式では、主催者を代表して同会の渡部仁理事長があいさつを行った。同氏は昨年に同会が創立125周年を迎えたこと、会員数が着実に増加していること、そして同講座が50回目の節目を迎えたことを紹介し、「今回も15の国と地域から25人の参加者を迎えることができ、大変うれしく思う」と述べ、参加者一人一人を歓迎した。
 また、今年3月にミャンマー・タイで発生した大地震にも触れ、被災者への哀悼の意を示した上で、「こうした災害の頻発化は地域共通の課題だ。的確なリスク管理による保険制度を構築する上で、アクチュアリーの役割はこれまで以上に重要になっている」と強調した。
 さらに、同講座を通じて参加者同士の絆を築き、東京

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