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ホーム ニュースヘッドライン 2023年02月 損保ジャパン みずほ丸紅リース太陽光発電PPA物件でカーボンクレジット費用補償を提供

損保ジャパン みずほ丸紅リース太陽光発電PPA物件でカーボンクレジット費用補償を提供

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 損保ジャパンは1月17日、みずほ丸紅リース㈱(東京都千代田区、矢部延弘代表取締役社長)と、コーポレートPPAスキームを利用して太陽光発電を自家発電設備として導入する企業向けに、太陽光発電設備の被災に伴い発生したCO2削減不能分を補てんするために購入したカーボンクレジットの費用を補償する新たなサービスを開発したと発表した。

 企業がクリーンなエネルギー調達のために、みずほ丸紅リースがPPA事業者として提供するコーポレートPPAを採用し、火災や自然災害などによって太陽光発電設備が被災した結果、導入企業が当初予定していたCO2削減が達成できなかった場合に、削減できなかったCO2量相当分のカーボンクレジットを導入企業が代替調達する費用を損保ジャパンが補償する。
 みずほ丸紅リースが保有する太陽光発電PPA物件に対して、損保ジャパンがCO2削減不能時のカーボンクレジット調達費用を補償する保険を提供する仕組みによりサービスを提供する。
 これまで、太陽光発電設備が火災や自然災害等で被災した場合、対象設備自体の損害は補償されていたが、太陽光発電設備の被災によってCO2削減効果が損なわれる点については補償が及んでいなかった。今後、企業におけるカーボ

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