生保協会 生命保険乗合代理店業務品質評価運営、22年度認定代理店42店を公表 基本項目をすべて達成と評価
生保協会は2月24日、生命保険乗合代理店の顧客本位の業務運営を後押しするための業務品質調査の結果、業務品質評価基準の「基本項目」をすべて達成したと認められた生命保険乗合代理店42店を2022年度の認定代理店として同会ホームページで公表した。
公表内容は、▽代理店名▽代理店の基本情報(代理店の概要、経営理念や方針、代理店の特徴)▽代理店が特に力を入れている取り組み(業務品質向上に向けた取り組み)▽特筆すべき事項(顧客本位の業務運営の観点から代理店が独自に取り組んでいる項目等)。
これらの代理店は、別掲のシンボルマークを活用し、消費者に認定代理店であることをアピールできる。このマークは、保険の「保」の字を使って安心・安全を保つということを表し、赤いペンで描いた丸は生命保険乗合代理店の業務品質を確認・チェックすることを表現している。緑色は安心・安全を表す色で生保協会のイメージカラー。
生命保険乗合代理店業務品質評価運営は、代理店の業務品質向上をサポートする消費者のための取り組みとして、2020年6月に設置した「代理店業務品質のあり方等に関するスタディーグループ(現:代理店業務品質検討ワーキング・グループ)」で検討した①「顧客対応(契
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かんぽ生命が現在、ホームページで特に力を入れているテーマは「CX向上」だ。日々「お客さまの声」を分析し、そのデータを元にコンテンツ改修を行っている。また、社内からの意見や、社外の有識者が参加する「お客さまサービス向上会議」で意見交換される内容をもとに改善を行うこともある。22年4月には「保険金請求Webサービス」や、多彩で魅力あふれる情報を発信する新しいウェブメディア「かんぽジャンクション」もスタートさせた。
■22年スタートの取り組み
「保険金請求Webサービス」は、被保険者がインターネットを通じて入院・手術保険金等のダイレクト請求ができるサービス。「契約者と被保険者が別人の契約でも入院・手術保険金等の請求ができるようにしてほしい」という声に対応して開始したという。
「かんぽジャンクション」は、顧客に寄り添い、コミュニケーションを深めるためのオウンドメディアサイトとして開設。
「ジャンクション(Junction)」には結節点、交差点等の意味があり、「かんぽジャンクションが、顧客や地域社会とかんぽ生命の結節点になれるように」という思いを込めて、かんぽ生命の最新の姿を自分たちの手で届け、より一層顧客に寄り添うことを目的にリリースした。生命保険事業を長年営んできた知見を生かし、顧客の人生を支え豊かにするた
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