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ホーム ニュースヘッドライン 2023年04月 明治安田生命 クラウド上に新たな基幹システム、「セカンドライン」で「ecoシリーズ」開発 第1弾商品「外貨建・エブリバディプラス(運用重視タイプ)」発売

明治安田生命 クラウド上に新たな基幹システム、「セカンドライン」で「ecoシリーズ」開発 第1弾商品「外貨建・エブリバディプラス(運用重視タイプ)」発売

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 明治安田生命は4月3日、手続きのデジタル化、ペーパーレス化を通じたCO2排出量削減により、地球環境に配慮した「ecoシリーズ」の第1弾商品として、「外貨建・エブリバディプラス(運用重視タイプ)」(正式名:5年ごと利差配当付利率変動型一時払特別終身保険(指定通貨建)[Ⅱ型])を提携金融機関で発売した。開発にあたっては、既存の商品開発・契約管理システムから切り離し、パブリッククラウド上に新たな基幹システム「セカンドライン」を新設。複数の商品を並行開発できる態勢を構築。これにより開発コストを抑制し、手続きのデジタル化、ペーパーレス化も含めて削減したコストは、受取率の向上等を通じて顧客に還元する。

 「外貨建・エブリバディプラス(運用重視タイプ)」は、2017年8月に発売した「外貨建・エブリバディプラス」に運用成果の確保を重視した「運用重視タイプ」を新たに追加したもの。金融機関専用の商品で電子手続きで申込可能で、加入後の事務手続きも、原則、「MYほけんページ」で完結する。
 保障内容は、契約日から起算した10年間の「第1保険期間」では、死亡保険金として基本保険金額、積立金、解約返戻金のいずれか大きい金額を支払う。第1保険期間満了日の翌日から終

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定期健診実施率100%を維持している富国生命の健康経営(3面)

 フコク生命グループでは、「もし自分がお客さまだったら」を常に想像する「お客さま基点」を価値観とし、あらゆる企業活動の原点としている。同社の役職員が心身ともに健康でこそ、能力や個性を最大限発揮できると考え2017年10月に「健康づくり宣言」を発信し、【健康経営】をスタートさせた。同社で勤務する役職員が、健康や医療に高い関心を持つ必要があると考えており、役職員の「健康づくり」そのものを「共通の価値」と位置付けている。林俊勝取締役専務執行役員に具体的な取り組みを聞いた。

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 林 役職員が健康づくりに取り組むことで、安全な暮らしや健康を望むお客さまの気持ちにお応えすることができ、会社の持続的成長につながる。また、役職員の健康増進は人材育成である(健康づくり=人づくり)という考え方のもと、会社を挙げて健康保持・増進の取り組みを進めている。役職員が「お客さま基点」の仕事を実践するためには、心身ともに健康であることが柱であり、役職員一人一人が「健康づくり」に取り組むことで十分なパフォーマンスを引き出せると考えている。
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