大樹生命 一時金給付型4種類、オプションで日額給付、医療保障の新特約発売へ がんや女性特有の病気の保障も充実
大樹生命は6月1日から、医療保障の新特約を発売する。入院保障を従来の日額給付型から「一時金給付型」にリニューアル。新特約として、基本の医療保障「医療一時金サポート(正式名称:総合医療サポート特約023(基本保障型))」と、基本保障に加えてがん保障を充実させた「医療一時金サポートがん治療α(正式名称:総合医療サポート特約023(がん治療保障充実型))」、がんやがんを含む女性特有の病気に重点的に備える「がん医療サポート特約023」「女性疾病医療サポート特約023」を開発し、さらに、オプションの日額給付型特約「まいにち医療サポート」も発売する。健康診断結果の提出で保険料を割り引く「健康自慢」のバージョンアップも実施する。
医療保障のリニューアルのポイントは、▽ケガや病気による入院に対して、日帰り入院からまとまった一時金を支払う▽オプションの「まいにち医療サポート」を付加することで、重篤な生活習慣病等の長期入院に対して、入院日数に比例した給付金を支払日数無制限で支払う▽充実のがん保障▽申込時に健康診断結果を提出し所定の条件を満たすと保険料を割り引く―といった点。
開発に当たっては、「近年、入院期間は短期化の傾向にあり、退院患者の約6割が1
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損保ジャパンの100%子会社の少額短期保険業者となるマイシュアランスは2019年3月に開業し、LINEやヤフーといった先進的なプラットフォーマーと連携したエンベデッドインシュアランス(EI)の取り組みを進めている。デジタル化や法改正などで変化しているユーザーの思考や行動の変化を捉え、柔軟にユーザーの課題解決につながる商品の開発を続けている。
マイシュアランスは19 年3月に損保ジャパンとLINEFinancial㈱が共同開発したLINEのトーク上でメッセージカードと一緒に、購入した保険商品を家族や友人などにおくることができる「贈るほけん 地震のおまもり」の提供を開始した。
同商品の発売を皮切りに20年2月には「スマホ保険」、EIの分野では、7月にヤフートラベルの予約サイトを通じて加入できる「宿泊キャンセル保険」、12月に「旅行キャンセル保険」と「フライト遅延保険」を発売している。
ヤフートラベルに提供している保険商品は、API連携を行っており、旅行の申し込みと同時に保険加入手続きが完了するのが特長だ。ヤフートラベル上で旅行をキャンセルし、キャンセル料が発生する場合には、自動的に保険金請求を行う。また、フライト遅延保険は、同社と情報連携している企業から搭乗予定の飛行機の遅延や欠航情報があった時点で保険金請求をすること
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