太陽生命 告知緩和型がん保険発売、診断一時金保障と治療給付の2タイプ がん特化の払込免除特約も提供
太陽生命は5月1日から、「保険組曲Best既成緩和」のラインアップとして、過去にがんに罹患(りかん)するなど、がん保障に加入することが難しかった人でも申し込みが可能な「告知緩和型がん診断保険」(正式名:無配当選択緩和型ガン診断保険(無解約払戻金型)(001))、「告知緩和型がん治療保険」(正式名:無配当選択緩和型ガン治療保険(無解約払戻金型)(001))の販売を開始した。併せて、「保険組曲Best」の標準体向け商品として「ガン保険料払込免除特約」(正式名:無配当ガン保険料払込免除特約2022S)も発売。払込免除事由として最も件数が多い「がん」に特化し、通常の保険料払込免除特約よりも低廉な保険料で加入できるようにした。
「告知緩和型がん診断保険」は、過去にがんに罹患するなど、健康状態に不安のある人でも、「過去5年以内に、悪性新生物または上皮内新生物(上皮内がんを含む)で入院または手術をしたことがありますか」など5項目の告知に非該当であれば申し込むことができる。本則でガン責任開始日以後、悪性新生物に罹患し、医師により診断確定されたとき、ガン診断保険金を支払い、特則でガン責任開始日以後、上皮内がんや皮膚がんなどの初期のがんに罹患し医師により
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千葉県市原市にオフィスを構える専業代理店㈱オンフェイスは近年、社員が働きやすい環境の整備に注力しており、2017年に創設された「健康経営優良法人認定制度」において、優良な健康経営を実践している企業として保険代理店で初めて認定され、その後、7期連続で認定を受けるとともに、とりわけ優良な上位500法人「中小規模法人部門ブライト500」にも3期連続で選ばれている。また昨年には、千葉県が06年から実施する「千葉県男女共同参画推進事業所表彰」の奨励賞を受賞した。「それぞれの人がそれぞれの価値観に基づいて幸せを感じ、それが会社を成長させていく原動力になるような組織を作っていきたい」と話す同社の大野剛生社長と、同社コンサルティング営業チームに所属し、大野社長と共に働きやすい職場環境づくりに携わった石毛佳江氏に、取り組みのきっかけやポイント、代理店事業への効果、今後の展望などについて聞いた。
【組織拡大に伴い健康経営推進】
オンフェイスはもともと、大野社長の両親が1975年に創業した個人代理店からスタートしており、千葉県市原市を中心に事業を営んでいた。大野社長は2002年に研修生として保険会社に入社し、3年後に独立して個人代理店を設立した後、06年に両親の会社に合流した。
しばらくは家族経営のような形態で事業運営を行っていたが、15
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