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ホーム ニュースヘッドライン 2023年05月 日本生命グループ 22年度決算、保険料等収入は18%増6兆3735億円 基礎利益はコロナ支払等で減益の4794億円

日本生命グループ 22年度決算、保険料等収入は18%増6兆3735億円 基礎利益はコロナ支払等で減益の4794億円

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 日本生命が5月24日に発表した2022年度末決算によると、グループの連結業績は前年度から増収・減益となった。保険料等収入は日本生命、大樹生命およびニッセイ・ウェルス生命の一時払商品の販売増を主因に増収。基礎利益は新型コロナウイルス感染症関連の支払増、ヘッジコストの増加、およびニッセイ・ウェルス生命の標準責任準備金の繰入増により減益となった。国内生命保険の個人保険・個人年金保険の新契約年換算保険料は日本生命は貯蓄性商品の料率改定等により減少したものの、ニッセイ・ウェルス生命と大樹生命の外貨建商品の販売増により対前年で増加、保有契約年換算保険料は日本生命は減少も、ニッセイ・ウェルス生命の増加を主因に対前年度比で増加した。23年度通期のグループ業績見通しについては、 保険料等収入は日本生命における団体年金の減少を主因に減収、基礎利益は新型コロナウイルス感染症関連の支払減を主因に増益の、減収・増益を見込む。

 連結経常収益は対前年度比15.3%増の9兆6391億円を計上した。連結保険料等収入は、同18.3%増の6兆3735億円となった。保険料等収入を各社別にみると、日本生命が外貨建・円建一時払商品の販売増などで同3400億円増の4兆6479億円

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