東京海上日動、プレミア・エイド 自動運転レベル4公道走行の実装に対応、遠隔監視・インシデント対応サービス開始 リスクアセス含む導入・運行支援パッケージも提供
東京海上日動と㈱プレミア・エイド(吉澤成一朗代表取締役)は6月14日、自動運転レベル4の社会実装を支えるために、「自動運転向け遠隔監視・インシデント対応サービス」を開始すると発表した。プレミア・エイドは㈱プレステージ・インターナショナル(東京都千代田区、玉上進一代表取締役)の連結子会社。また、両社および東京海上ディーアールの3社は、リスクアセスメントに遠隔監視・インシデント対応サービスと保険を組み合わせた「自動運転導入・運行支援パッケージ“Hawk SafEye(ホークセーフアイ)”」の提供を併せて開始する。
東京海上日動とプレミア・エイドが構築した「自動運転向け遠隔監視・インシデント対応サービス」は、自動運転レベル4の社会実装を見据え、安心・安全な走行を支える遠隔監視や事故対応を含めたインシデントサポートなどの各種サービスを提供する。プレミア・エイドは東京都千代田区神田に「自動運転向け遠隔監視センター」を開設し、自動運転関連事業者や自治体等のニーズに応じてサービスを提供する。
具体的なサービスとしては、▽各種問合せコールセンター(自動運転車の顧客〈乗客等〉向けにコールセンターを提供することで、自動運転車の走行状況・乗車方法・トラ
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三井住友海上あいおい生命神奈川営業部は6月7日、「がんから会社を守るセミナー~治療と仕事の両立支援について考える~」を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催した。同セミナーは、神奈川県と共同で、がん治療と仕事の両立支援やがん検診受診率向上に向けた取り組みの推進を図るために開催したもので、当日は企業の経営者・人事担当者、代理店募集人など約120人が参加した。
開会のあいさつに立った三井住友海上あいおい生命神奈川営業部長の今西大典氏は、同社は昨年8月に、神奈川県と「がん対策の推進に関する包括協定」を締結し、以降、代理店・募集人を通じ「かながわ治療と仕事の両立推進企業」の認定に向けた活動を続けているとした上で、「両立推進企業の認定は現在200社を超えているが、さらに多くの企業へ声がけをし、従業員の『治療と仕事の両立』と事業者の『両立推進のための制度作り』について情宣を行うため、神奈川県から『がん対策推進員認定者』に認定いただいている約800人の代理店募集人を通じて、多くの方にがんに関する情報提供を行い、がんの早期発見や、がん患者さんが治療と仕事を両立できる社会の実現に向けて活動していく。今回は神奈川県の白沢さま、一般社団法人がんと働く応援団の大友さまを講師にお招きし、県が推進する神奈川県の就労支援取り組みについてと、いざという時の備えと確認しておきたい
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