ページトップ

News Headline ニュースヘッドライン

ホーム ニュースヘッドライン 2023年07月 明治安田生命 定時総代会、「MY Mutual Way Ⅰ期」の取組説明 3年間の新型コロナ対応を総括

明治安田生命 定時総代会、「MY Mutual Way Ⅰ期」の取組説明 3年間の新型コロナ対応を総括

SHARE

Twitter

 明治安田生命は7月4日、東京都港区の「ザ・プリンスパークタワー東京」で第76回定時総代会を開催し、全議案を承認・可決した。永島英器社長は中期経営計画「MY Mutual Way Ⅰ期」の2年目となる2022年度の取り組みを説明した上で、「計画の実現に向けておおむね順調に進ちょくしている」と述べた他、約3年間に及ぶ新型コロナウイルスに関する対応について総括した。また、総代から事前質問として、地政学リスクへの懸念やMYリンクコーディネーター制度の効果、人口減少や物価の上昇を踏まえた保険料引き上げの検討などについて説明を求める声が寄せられ、各担当役員が丁寧に回答した。会場には164人が出席した。

 永島社長は、20年4月に「10年後(30年)にめざす姿」を「『ひとに健康を、まちに元気を』最も身近なリーディング生保へ」と掲げた10年計画「MY Mutual Way2030」を策定し、その実現に向けて21年4月から3カ年プログラム「MY Mutual WayⅠ期」を開始。「4「大」改革」、「2「大」プロジェクト」に加え、DX戦略に取り組むことで、30年に目指す姿へのフェーズチェンジを進めていると述べた。
 成長戦略の営業・サービス「大」改革では

こちらの記事の全文公開は終了しております。
続きは新聞でお読みください。
新聞購読申し込み
Pick Up
東京海上日動と出光興産が女性管理職育成でクロスメンタリング開始(3面)

 東京海上日動は6月12日、東京都千代田区の出光興産本社で、女性活躍推進の施策として出光興産と共同で実施する「クロスメンタリング」のキックオフを開催した。クロスメンタリングは、知識や経験が豊富なメンター(支援・助言者)が対話を通じて他社のメンティー(支援・助言を受ける立場)をサポートする企業横断型のメンター制度で、今回の取り組みでは、執行役員など経営幹部16人と部長・課長クラスの女性役職者16人が、それぞれ他社の相手とペアを組み計3回のメンタリングを実施する。当日は、導入研修やペア同士の自己紹介などが行われ、意欲的にプログラムに取り組む参加者の姿が見られた。

 キックオフの冒頭、出光興産人事部長の池田和馬氏があいさつし、社内メンタリングにないクロスメンタリングの大きな特長は、他企業同士ゆえに思い切った自己開示ができること、社内とは視点の異なる刺激的なアドバイスを受けられることだとして、「今回の取り組みにより、『クロス』ならではの良さを実感してほしい」と述べた。
 次に、同人事部OFA推進グループ兼人事サポート課担当マネジャーの木下薫氏が、クロスメンタリングの概要や目的を紹介した。
 同取り組みの目的は、業種を超えたメンタリングを通じてメンティーの視野を広げると同時に視座を高め、昇進意欲の向上や自律的なキャリア形成につなげると

続きは新聞でお読みください。
(2週間無料でお試しいただけます)
新聞購読申し込み

SHARE

Twitter