SFDR
エスエフディーアール
SFDR(Sustainable Finance Disclosure Regulation)は欧州委員会により2021年から適用が始まった、金融機関を対象に持続可能性に関する情報開示を求める規則。金融商品を3つに区分し、第8条は「環境や社会の特性を促進する商品」が分類され、「ライトグリーン」と呼ばれている。第9条では社会的な問題の解決に寄与するインパクト投資など「サステナブルな投資を目的とする商品」が分類され、「ダークグリーン」と呼ばれている。
後者は社会的な効果について数値化して発表されることが求められることから、より明確に「投資によって持続的な社会の発展に寄与する」というESG投資の目的に適した商品となる。
(2022年9月26日三井住友海上プライマリー生命ニュースリリースより)