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ホーム ニュースヘッドライン 2023年10月 太陽生命 毎月5000円から申し込み可能、スマ保険で個人年金取扱開始

太陽生命 毎月5000円から申し込み可能、スマ保険で個人年金取扱開始

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 太陽生命は10月2日から、同社のインターネットチャネルであるスマ保険で「個人年金保険」(正式名称:個人年金保険(無配当個人年金保険(001)(スマ保険))の取り扱いを開始した。月々5000円からスマートフォンやPC等で申し込みできる手軽さに加え、医療保険等の保障と組み合わせることで、総合的なライフプランの実現をサポートする。

 太陽生命では2019年10月にインターネット完結型保険である「スマ保険」を創設後、21年1月にはスマ保険の申込システムを活用した「リモート申込」を導入するなど、DXを活用した非対面での保険加入サービスを提供してきている。また、取り扱い商品においては、医療保険等の保障性商品のみならず、23年8月には学資保険「わくわくポッケ」を発売し、貯蓄性商品を新たにラインアップに加えるなど、多様化する顧客ニーズに応えてきた。今回は、「将来の資金を計画的に準備したい」というさらなる貯蓄ニーズに応えるため、「個人年金保険」の取り扱いを開始した。
 スマ保険の個人年金保険は、契約者と被保険者が同一のパターンのほか、契約者が親(被保険者の親権者)/被保険者が子(契約者の子)で関係が「親子」のパターンを取り扱う。両パターンともに年金受取

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むち打ち損傷による頸椎の加齢変化はないことを20年の研究で実証(6面)

 〈慶應義塾大学 松本守雄教授・渡邉航太准教授インタビュー〉
 損保協会は7月7日、損保会館大会議室(東京都千代田区)で、損保会社等の損害調査担当者を対象に、「MRIにおける頸椎加齢変化研究」に関する特別講演会を開催した(本紙8月17日付紙面で掲載)。同講演会は、自賠責運用益拠出事業に係る自動車事故被害者支援等を目的とし、慶應義塾大学医学部整形外科学教室の松本守雄教授の研究チームが取り組む研究に対して、同協会が支援を行っていることから実施された。このたび、同研究において中心的役割を担う二人の研究者、松本守雄教授と渡邉航太准教授にこの研究の意義、また、研究をサポートし続ける損保協会への思いなどを聞いた。

 ――お二人のご関係について。
 渡邉 いわゆる一般企業でいう上司と部下の関係。松本先生がこの研究を始められたのが1994年で、私はその3年後97年に入局して以降、この研究に携わらせていただいている。
 ――あらためて「MRIにおける頸椎加齢変化研究」とは。
 松本 外傷性頸部症候群、いわゆる「むち打ち損傷」患者と健常者、それぞれの首のMRI画像を評価し、それらの違いを調べたり、患者と健常者のそれぞれで、各年齢の変性所見が見られるデータを収集した。その分析とともに、むち打ち損傷の長期的な影響も明らか

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