明治安田生命 ベストスタイル健康キャッシュバック、キャッシュバックを５ランクに改定
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明治安田生命は９月１１日、「ベストスタイル健康キャッシュバック」（正式名称：５年ごと配当付組立総合保障保険）について、キャッシュバックランクを従来の３段階から５段階に改定し、改定前と同じポイントであれば、同額以上のキャッシュバックを受けられるようにすると発表した。
２０２４年４月２日から新たな特約「健康サポート・キャッシュバック特約（２０２４）」を発売し、２４年５月契約応当日分のキャッシュバックから改定後のキャッシュバック対象とするもので、すでに「健康サポート・キャッシュバック特約」が付加されている顧客も対象とし、追加の手続きや保険料なしで「健康サポート・キャッシュバック特約（２０２４）」に一律付替えとなる。これにより、契約者はこれまで以上に、細やかな健康変化や健康改善効果を実感できるようになるとしている。
具体的には、保険年度末におけるキャッシュバック対象特約の月掛保険料の合計額について、健康診断結果に基づき同社が判定した健康状態に応じて、改定前はランク３で０．１カ月分、ランク２で０．５カ月分、ランク１で１．０カ月分相当をキャッシュバックしていたのに対して、改定後はランク５で０．１カ月分、ランク４で０．３カ月分、ランク３で０．５
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アフラックは、創業５０周年を迎える２０２４年に目指す姿として「Ａｆｌａｃ ＶＩＳＩＯＮ２０２４」を策定している。その達成に向けて、同社は社員一人ひとりが、既存の概念に捉われず、変化を先取りしながら新たな価値を創造していく「イノベーション企業文化の醸成」を経営戦略に掲げ、具体的な手段として、ダイバーシティ＆インクルージョン（Ｄ＆Ｉ）と、働き方改革である「アフラックＷｏｒｋ ＳＭＡＲＴ」の推進を両輪として取り組んでいる。具体的な施策などについてダイバーシティ＆インクルージョン推進部の松田悠希氏に、施策の一つであるリモートキャリア制度の活用について実際に同制度を利用しているお客様サービス推進部の串田宜子氏に聞いた。
――アフラックの経営戦略の中でのダイバーシティ＆インクルージョン推進の位置付けについて。
松田 当社は日本で初めて「がん保険」を提供する保険会社として創業して以来、当社独自の資源や専門性を生かして社会的課題を解決することにより、社会と共有できる価値を創造する、というＣＳＶ経営を経営戦略のフレームワークとしてきた。２４年に目指す姿として「Ａｆｌａｃ ＶＩＳＩＯＮ２０２４」を策定し、ダイバーシティ＆インクルージョン推進や働き方改革に取り組んでいる。歴史をさかのぼれば、創業時から社員の役割期待、教育、評価について男女差は設けておらず
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