NTT Risk Manager NTT東のセキュリテイーサービスにサイバー保険付帯、マルウエア感染の初動対応~復旧費用等を補償
東日本電信電話㈱(以下、NTT東日本)は11月1日から、UTM(注1)機能に加えて有事の際の復旧支援を提供するネットワークセキュリテイーサービス「おまかせサイバーみまもり」の顧客を対象に、サイバーセキュリティ事故時に生じる対応費用等を補償するサイバー保険の付帯を開始した。グループ会社の㈱NTT Risk Manager(一ノ瀬勝美代表取締役社長)との連携により提供する。
㈱NTT Risk Managerは、NTT東日本、東京海上日動、トレンドマイクロの3社が共同出資し2022年7月に設立した企業で、リスクマネジメントに関するコンサルティングからサービスの開発・提供までのリスク対策支援をワンストップで提供する。この5月29日から損害保険代理店として、東京海上日動の傷害保険と火災保険の取り扱いを開始している。
「おまかせサイバーみまもり」に付帯するサイバー保険の利用対象は、「おまかせサイバーみまもり」を利用するすべての顧客で、契約プラン(Lightプラン、Standardプラン、Professionalプラン)、タイプ(レンタル、売切)を問わず適用される。保険機能は自動付帯されるため、現在「おまかせサイバーみまもり」を利用中の顧客は
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HDI―Japanは10月25日と26日の2日間、東京都新宿区の京王プラザホテルで「HDIアカデミー2023」を開催した。今年度は「Happy Employees Make Happy Customers~従業員満足が顧客体験DXを促進する~」をテーマに基調講演や多数のセッションなどが行われた他、生保・損保業界の格付けベンチマーク速報が発表された。過去最大規模の開催となった今回は、2日間で260企業、約1700人が参加した。
冒頭、あいさつしたHDI―Japan代表取締役CEOの山下辰巳氏は、最近のサポートサービス業界では、サービス向上や競争優位性強化の面からデジタル化が不可欠となる一方で、人による心のこもったサポートがより一層求められているとして、「テクノロジーの活用と有人のサポート、どちらにおいても専門職の活躍が大事になる。将来を見据え、サポートサービスのプロとして共に前進していきたい」と述べた。
次に、HDIファクルティでパーソルワークスデザイン㈱相談役の平林由義氏が、「仕事を楽しんでいますか?~はたらいて、笑おう。~」と題して基調講演を行った。
平林氏は自身の経歴を振り返り、最初に入社したシステム開発ベンチャー企業では、人の役に立ちたいという思いから所属部署の業務以外にもさまざまな仕事に取り組んできたものの、
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