保険毎日新聞／韓国保険新聞／中国銀行保険報 第７回大学生アイデアコンテスト本選大会 日本チームが初めて大賞、明治大学の４人が健康増進型保険「ＬＡＵＧＨ」で快挙
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保険毎日新聞、韓国保険新聞、中国銀行保険報が共同開催する「第７回大学生アイデアコンテスト」本選大会が１０月２７日、韓国・ソウル中区世宗大路にある大韓商工会議所中会議室Ａで開催された。韓国の８チームに、日本と中国から参加した１チームずつの計１０チームが公開プレゼンテーションで競った結果、明治大学商学部藤井陽一朗教授のゼミ生４人（仁見丈さん、江澤開さん、燕玲雄さん、柴田裕貴さん）のチームがユニークな健康増進型保険のアイデアで大賞（金融監督院長賞）を受賞した。これまで韓国以外のチームが大賞を受賞したことはなく、７回目にして初の快挙となった。（２面、８～１０面に関連記事）
人工知能（ＡＩ）やチャットＧＰＴなどの最先端技術をアイデアに盛り込んだ「保険業界の発展に資する新しい保険商品」がテーマとなった今回のコンテストは、コロナ禍によって４年ぶりに、地元韓国の８チームに加え、日本と中国から１チームずつが参加した。
本選大会の冒頭、主催者と審査員が紹介されてから、審査委員長のソン・ジュホ氏（慶煕大学経営学部教授）が激励のあいさつを述べ、その後、学生たちのプレゼンテーションが始まった。各チームは１５分間で自ら考案した商品アイデアを紹介し、その後の５
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東京海上日動の海外旅行保険契約者向け「海外総合サポートデスク」を運営する東京海上インターナショナルアシスタンス（ＩＮＴＡＣ）は、利用者向けの「請求ガイド動画」を導入した。これまで同サポートデスクの対応は、コールセンターの電話での受付がほとんどを占めており、つながりやすさ確保や安定的なサービス提供体制の構築が課題となっていた。旅行者からの相談に、個々に合わせた動画を提供することで、課題の解消につなげたい考えだ。２０２３年７月は「お持ち物に関する事故」、その後、８月は「航空機のトラブルに関する事故」、９月に「けがや病気に関する事故」へとサービスを拡大し、現在は、本格展開を開始している。
同サポートデスクはＩＮＴＡＣによって２４時間年中無休で運営され、海外旅行中にケガや病気で困った際のアシスタンスサービスや保険金請求方法の案内など、トラブルに迅速に対応し適切なアドバイス・手配を行っている。全世界の海旅契約者からのさまざまな内容の電話を、緊急の用件から後日の対応が可能な場合まで、すべて東京で一元化して受け付けているため取扱件数が多く、つながりやすさの確保が常に求められてきた。
さらなるサービス向上を目指して導入された請求ガイド動画は、それぞれの相談内容に応じてウェブ上に構築された動画内で案内を確認できることが大きな特徴で、主に緊急事態以外の相談に活用してい
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