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ホーム ニュースヘッドライン 2023年12月 東京海上HD モビリティの社会課題へソリューション提供 新会社「東京海上スマートモビリティ」設立

東京海上HD モビリティの社会課題へソリューション提供 新会社「東京海上スマートモビリティ」設立

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 東京海上ホールディングスは11月20日、100%子会社として、「東京海上スマートモビリティ株式会社」(原田秀美取締役社長)を設立した。「モビリティに関する社会課題へのソリューション開発・提供」を事業概要とし、所在地は「東京都千代田区大手町2―6―4」、資本金は9億8000万円(資本準備金含む)。

 東京海上スマートモビリティでは、第一弾の取り組みとして、2024年4月より東京海上日動と連携し、東京海上グループの事故削減・事故データ解析ノウハウを生かして企業の車両管理や安全運転等を支援するフリートマネジメントサービス「MIMAMO DRIVE」(ミマモドライブ)の全国での提供を開始する(同サービスは11月現在、東京海上日動で一部代理店を介した試験提供を実施中)。また、第二弾として、東京海上日動、東京海上ディーアール等と連携し、自動運転車の導入と運行を支援する自動運転関連事業者向け遠隔監視・インシデント対応サービスおよび自動運転導入・運行支援パッケージ「Hawk SafEye」(ホークセーフアイ)を自治体や交通事業者等に提供開始する予定。
 東京海上スマートモビリティの設立については、「近年、モビリティに関する社会課題は、事故防止や安全運

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