大同生命 「より大きな割引率」「より広い適用対象」、新優良体割引特約発売
大同生命は、高齢者を含むすべての経営者が必要な保障を確保しやすくするため、現行の健康体割引特約よりも「割引率が大きい保険料率」と「割引適用対象が広い保険料率」の二つの料率区分を兼ね備えた「優良体割引特約」を開発。健康体割引と併せて、新たに「健康エール割」として12月1日から販売を開始した。更新時に新たに適用することも可能で、加入期間を通じて「健康エール割」の適用を目指してもらうことで、定期的な健診や日々の健康管理のきっかけづくりにつなげる。
東京商工会議所リサーチの調査によると、現在、少子高齢化や労働人口の減少に伴い、中小企業経営者の約6割が60歳以上だという。一方、一般に加入時の年齢が高齢になるほど保険料は高くなるため、高齢の人ほど本来必要となる保障の確保が難しくなる傾向にある。こうした背景を踏まえ、同社は「健康エール割」を開発した。
健康エール割は、同社主力商品の「Rタイプ(無配当年満期定期保険(無解約払戻金型))」と「Dタイプ(無配当逓減定期保険)」に付加可能な特約で、①より低廉な保険料で保障を確保(優良体A保険料率)②より多くの人に保険料割引を適用(優良体B保険料率)③保険加入後の健康管理をサポート―が特長。
優良体A
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セゾン自動車火災の「じぶんでえらべる火災保険」(組立式火災保険)は、顧客のニーズや住まいの状況、予算に合わせて、建物・家財別に自由に補償が選べる商品だ。戸建てとマンションでは備えたい補償も異なり、住まいの地域によっても、発生する可能性の高い自然災害も異なる。そのような顧客ごとのニーズに合わせて、欲しい補償を選び、不要な補償は外すことで保険料を節約できる、納得感と満足度の高い保険商品となっている。同商品は2008年10月に販売を開始しており、13年6月に大きく商品を刷新してからも、随時顧客のニーズに合わせて商品の改定を行い、現在まで多くの顧客に支持されている。同社は、今年度、対前年比で保険料収入119.3%を販売目標に置いている。
同商品では見積もりから申込み、確認資料の提出まで、すべてインターネット上で完結し、簡単に契約することが可能だ。インターネットや電話を通じて、顧客と同社が直接やりとりできることで、手頃な保険料となっている。
同商品の盗難補償については、23年10月時点で建物が55%、家財が61.9%の付帯率となっている。全契約の約半数以上の顧客が選択しており、「えらべる商品設計」と「保険料の安さ」の二つが要因として挙げられる。「えらべる補償」として、顧客が自由に取り外しできる補償となっており、顧客自身で一つ一つの補償を付け外
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