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ホーム ニュースヘッドライン 2024年02月 第一生命HD 23年度第3四半期決算 修正利益は30%増、進捗率80% 新契約年換算保険料は26%増

第一生命HD 23年度第3四半期決算 修正利益は30%増、進捗率80% 新契約年換算保険料は26%増

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 第一生命ホールディングスが2月14日に発表した2023年度第3四半期決算によると、連結経常収益は前年同期比1.2%減の7兆7673億円で、連結保険料等収入は同12.9%増の5兆7044億円となった。連結経常利益は同19.8%増の3739億円。グループ修正利益は同30%増の2146億円で、対通期業績予想の進捗率は80%を示した。

 グループ修正利益は、国内が前年同期比272億円増の1484億円で進捗率は78%。海外が同93億円増の626億円で進捗率は74%。国内では、第一フロンティア生命で新契約販売に伴う費用の増加等が利益の押下げ要因となり前年同期比166億円の減益となったものの、第一生命が利配収入の減少や金融派生商品損益の悪化を保険関係損益の改善で相殺し1642億円と前年同期比89%増を示した。海外では、PLCが金利上昇に伴う評価性損失が縮小し、グループ修正利益への貢献額では前年同期比91億円増加。豪TALは第3四半期の金利低下により基礎的収益外損益が減少し、同24億円の減益。
 連結純利益は、以上に加え Dai-ichi Re (バミューダ)の資産負債評価調整額等の増益要因が、のれん償却額等の減益要因を上回り、前年同期比42%増の2

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