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ホーム ニュースヘッドライン 2024年04月 第一生命HD グループ企業理念改定、「パーパス」「バリューズ」制定 新中計(24―26年度)スタート 「目指す姿」実現へ四つのコア・マテリアリティ

第一生命HD グループ企業理念改定、「パーパス」「バリューズ」制定 新中計(24―26年度)スタート 「目指す姿」実現へ四つのコア・マテリアリティ

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 第一生命ホールディングスは3月29日、第一生命グループ2024―26年度中期経営計画(以下、新中計)の策定およびグループ企業理念の改定を行ったと発表した。30年に目指す姿を「お客さま満足度」「従業員満足度」「商品・サービスの革新性」「企業価値」の4領域で国内ナンバーワン、「グローバルトップティアに伍する保険グループ」、そして「保険業の未来を先導する存在」となる―と設定し、その具現化の指針とするためにグループ企業理念を改定し「グループパーパス」と「バリューズ」を制定した。また、そのパーパスを基点に優先的に取り組む重要課題として「コア・マテリアリティ」を新たに策定した。

 新中計では、同社グループが2030年に目指す姿からバックキャストし、今後3年間で実現すべきことを具体化した。
 新たに制定した「グループパーパス」(グループの社会における存在意義)および「バリューズ」(大切にする価値観)では、グループパーパスを“共に歩み、未来をひらく 多様な幸せと希望に満ちた世界へ”、バリューズを①いちばん、人を考える②まっすぐに、最良を追求する③まっさきに、変革を実現する―とし、これらを基にした新たなブランド戦略への転換を図る。
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