東京海上日動 アニコムとペット保険を共同で販売 「どうぶつ健保」3種類を発売 東京海上日動が幹事会社、アニコムが非幹事会社に
東京海上日動とアニコム損保(以下、アニコム)は6月から、ペットと共生する社会の実現に向けて共同でペット保険の販売を開始した。商品とそのペットネームは、「東京海上日動のペット保険『どうぶつ健保ふぁみりぃ』『どうぶつ健保ぷち』『どうぶつ健保しにあ』」。
今回の商品は、東京海上日動が幹事保険会社、アニコムが非幹事保険会社となる共同保険商品となる。保険商品の案内は東京海上日動の代理店が行い、契約手続きの専用サイトの運営や契約保全、保険金の支払い等に関する業務・事務はアニコムが業務代理・事務代行会社として行うスキームとなっている。
新規申込み、契約内容の変更は、原則として専用のウェブサイトで行う(契約内容の変更は一部書面で手続き)。ペットの写真を掲載した「どうぶつ健康保険証」を発行し、アニコムが提携する全国6851カ所の「どうぶつ健保」対応病院で「どうぶつ健康保険証」を提示すると、病院の窓口で保険を使って診療費を精算できるため、保険金の請求手続きが不要なことが特長だ(「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保しにあ」が対象。一部利用できない場合がある)。
商品の対象は、家庭等で愛玩動物として飼養、管理されている犬または猫で、保険期間は1年
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HDI―Japanは5月22日、東京都新宿区の京王プラザホテルでカスタマーサポートにおける優秀企業を表彰する「HDIアワード2024」を開催した。表彰式では、23年度のWebサポート格付け、問合せ窓口格付け、クオリティ格付けで三つ星を獲得した企業等、また、五つ星・七つ星を獲得した企業を紹介した。保険業界からは昨年度より1社多い16社が表彰され、その中で、あいおいニッセイ同和損保がサポート業界で唯一の国際スタンダードに基づく、サポートセンター国際認定(七つ星)を獲得した。当日は金融、通信など多様な業界から85社、合計約350人が参加した。
開会のあいさつで同社代表取締役CEOの山下辰巳氏は、「日本のサポート業界のベスト・オブ・ザ・ベストの人たちが集まった。交流を深め、さまざまな情報交換をしてもらいたい」と呼び掛けた。
パートナー企業のあいさつでは、パーソルワークスデザイン㈱代表取締役社長の軽井宏直氏が、自身が同アワードに参加し始めてから10年ほど経つ中で、どんどん受賞する企業が増えていることに喜びを感じていると述べた上で、「現場で働いているオペレーターの方々は、世の中からもっと評価されていいと思う。働く仲間を増やしていくためにも、これからも一緒にがんばっていきましょう」とメッセージを送った。
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