メディケア生命 従来商品を全面リニューアルし求めやすい価格に 限定告知型医療終身保険「新メディフィットRe」発売 特約ラインアップも大幅拡充
メディケア生命は7月2日から、これまでの限定告知型医療終身保険(無解約返戻金型)「メディフィットRe(リリーフ)」を全面リニューアルした「新メディフィットRe(リリーフ)」(正式名称:限定告知型医療終身保険(無解約返戻金型)(24))の販売を開始した。
メディケア生命が2013年10月に発売した限定告知型医療終身保険(無解約返戻金型)「メディフィットRe」は、持病や病歴がある人でも申し込みできる医療保険として、累計販売件数が19万件を超え、好評を得てきたという。
今回、商品魅力をさらに高め、主力商品である医療終身保険(無解約返戻金型)(20)「新メディフィットA(エース)」に準じた保障内容とし、特約ラインアップも大幅に拡充する改定を行った。これにより、加入にあたって健康状態に不安を感じる人でも、まず「新メディフィットA」に申し込み、加入できなかった場合には保障内容の近い「新メディフィットRe」に切り替えて申し込めるようにした。また、保険料率についても全面的に見直しを行い、幅広い年齢層でより求めやすい保険料とした。契約年齢の下限もこれまでの20歳から18歳に引き下げた。
主契約で保障する災害入院給付金、疾病入院給付金には、30日
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東京海上日動は、2016年頃、個人顧客向け自動車保険でデバイスを使用した商品・サービスの開発について検討を開始した。顧客自身で車に設置できるという容易性や事故時の映像が撮影できるという保険会社実務との親和性から、当時商用車への設置が主流だった「ドライブレコーダー」に通信機能を搭載したオリジナル端末を利用してサービスを提供する商品「ドライブエージェント パーソナル」(以下、DAP)を17年4月にリリースした。DAPは、「事故にあう前の平時の運転や事故にあった直後の瞬間においても、最新のテクノロジーを駆使して顧客に寄り添えるサービスを提供したい」という強い思いのもとに開発された商品だ。17年4月の発売以降、契約台数は順調に増加しており、ドライブレコーダーを契約者に貸与する商品の契約台数としては損害保険会社として初めて(同社調べ)23年3月に累計100万台を突破した。
DAPでは「命をお守りする」という商品コンセプトのもと、事故でドライブレコーダーが強い衝撃を検知した直後に、通信機能により自動で事故受付センターに連絡し、状況に応じてオペレーターから救急要請する機能を実現した。事故にあった顧客が最も不安を感じる事故直後の瞬間から寄り添えることが最大のメリットだ。24年3月までの事故対応件数は累計で3万9000件に上り、うち5070件は救急要請を伴うものとな
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