Tokio Marine X少額短期 複数の生・損保特約を脱着して補償を組み合わせ 業界初ウェブ完結・生損一体型保険を発売 ホワイトレーベル型として商品提供も
TokioMarineX少短は、業界初(注1)となるウェブ完結型の生損保一体型保険「総合生活支援保険」を開発、6月27日から販売を開始した。一つの契約で生損保の補償(または保障。以下同じ)を同時に提供する保険で、業界で初めて生損保の補償を一つの約款に統合することに挑戦した商品。ホワイトレーベル型(ビジネスパートナーの自社ブランドとしての保険商品を提供)の商品として、ビジネスパートナーによる「カーローン返済支援保険」「ドコモの熱中症お見舞保険」の販売も始まっている。
通常、生命保険と損害保険にまたがる補償を希望する場合には、生保会社および損保会社が提供する別々の商品に加入する必要がある。「総合生活支援保険」は、生命保険と損害保険にまたがる補償を一つの約款にまとめた商品設計であるため、顧客は一つの契約で生損保の補償に同時に加入することができる。
具体的には、複数の生・損保特約を脱着して補償を組み合わせることで多様な商品を産み出すことができ、その特徴を生かして、ホワイトレーベル型の商品としてビジネスパートナーの商品やサービスの購入・利用に組み込みやすい商品・保険料決済方法にカスタマイズすることも可能だ。
脱着可能な特約には、死亡保険
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【総務部ウエルネスセンター 吉川省吾氏に聞く】
ソニー生命は、社員の福利厚生および障がい者雇用施策の一環として、1996年からヘルスケアルーム(マッサージ室)を開設している。ヘルスケアルームでは、同社の社員で国家資格を有したマッサージ師であるヘルスキーパー(企業内理療師)(注)が、社員に対してマッサージ施術・健康への助言等を提供する。マッサージは、肩こりや腰痛の軽減・疲労回復・リラックス効果等が期待でき、社員の心身を整えることで、日々のパフォーマンス向上に大きく貢献している。総務部ウエルネスセンターの吉川省吾氏に詳細を聞いた。
――ヘルスケアルームとは。
吉川 社員の疲労回復・健康増進・業務効率の向上を目的として、マッサージ施術・健康への助言等を提供する施設。リラックス効果やパフォーマンス向上などに効果を発揮している。また、ヘルスキーパーは視覚障がいのある方を技術職として採用しており、大手町本社をはじめとした、当社の全国の拠点で活躍している。ヘルスキーパーの雇用は、当社の例に習い、ソニーグループ内金融各社(ソニー損保、ソニー銀行)でも導入され、視覚障がい者の職域開拓に大きく寄与している。
――ヘルスケアルームの設置場所や対応時間などは。
吉川 ヘルスケアルームは、当社の大手町本社をはじ
(2週間無料でお試しいただけます)