三井ダイレクト損保 人傷、搭傷等を見直し車両保険で2特約新設 9月に自動車・バイク保険を改定 保険料水準も見直し
三井ダイレクト損保は、2024年9月1日以降始期契約から自動車保険「強くてやさしいクルマの保険」(正式名称:総合自動車保険)とバイク保険「強くてやさしいバイクの保険」(正式名称:総合バイク保険)の改定を実施する。顧客に一層の安心と信頼を届けるための商品改定を行うとともに、直近の事故発生状況等を踏まえて保険料水準等の見直しを行う。
商品改定の1番目では、総合自動車保険と総合バイク保険で人身傷害保険の改定を実施する(総合バイク保険では人身傷害補償特約)。従来の基本補償を「契約の車(総合バイク保険の場合は「バイク」、以下同様)搭乗中」とし、契約の車(バイク)以外の自動車に搭乗中の事故や歩行中等の自動車事故の補償については「自動車事故特約」を新設して補償する。この改定に伴い、「人身傷害に関するご契約のお車搭乗中のみ補償特約」「人身傷害に関するご契約のバイク搭乗中のみ補償特約」は廃止する。
2番目に総合自動車保険と総合バイク保険の両方で搭乗者傷害保険を改定し、補償範囲の見直しを行う。具体的には、搭乗者傷害保険を特約化し、医療保険金を補償する「搭乗者傷害危険補償特約(傷害一時金払)」と死亡・後遺障害を補償する「搭乗者傷害危険補償特約(死亡・後
続きは新聞でお読みください。
【人事総務部課長補佐 大下奈津子氏に聞く】
はなさく生命は、人事施策を考えるうえで定期的に職員の声を聞くことに力を入れている。2023年7月の人事制度改正の実施も職員へのサーベイによって声を集めて実現させた。そうしたインパクトの大きい人事施策に加えて、オフィス環境を向上させるといった身近な取り組みにも職員の声を反映している。今年4月にはオフィスを拡張し、営業開始5周年と合わせたイベントも実施した。「生命保険業界で最も働きやすく、最も働きがいのある会社」を目指すという。人事総務部課長補佐の大下奈津子氏に詳細を聞いた。
――福利厚生制度のうちの休暇制度について。
大下 はなさく生命では、普通休暇(年次有給休暇)を入社日・入社月に応じて2~10日付与している。その後は勤続期間に応じて毎年4月1日に11日~20日を一斉に付与しており、普通休暇の有効期間は3年。また、有給休暇とは別に、有給の特別休暇としてアニバーサリー休暇(1日)、ファミリーサポート休暇(2日)、能力開発休暇(2日)も年度ごとに付与され、用途に応じてこれらの休暇を取得することもできる。私自身も、期初には保護者会や授業参観など学校行事も多くあるためファミリーサポート休暇を利用したり、自身のスキルアップのために社外の研修に参加する際に能力開発休暇を利用したりしている。さらに、その
(2週間無料でお試しいただけます)