損保ジャパン、日新 リターナブル物流容器のリスクを補償 ハコラボ専用保険を共同開発
損保ジャパンと国際物流等を手掛ける㈱日新(神奈川県横浜市、筒井雅洋代表取締役社長)は7月12日、日新が提供するリターナブル物流容器ソリューション「HACO Lab.(以下、ハコラボ)」を対象とした専用保険を共同で開発したと発表した。
ハコラボ専用保険は、「ハコラボ」が提供するシステムにおいて、輸出入で使うリターナブル物流容器(以下、RTI: Returnable Transport Item )の紛失、盗難、破損のリスクを補償する。ハコラボから取得する在庫管理や位置情報、拠点に関わるデータを保険設計・開発・契約の改善、および事故対応や事故防止に活用するもので、輸出入で使われるリターナブル物流容器に関するデータを保険と連動させるサービスは国内初(損保ジャパン、日新調べ)とのこと。
両社によると、多くの物流現場では、貨物の輸送に使い捨てのワンウェイタイプの物流容器が採用されている。繰り返し使用が可能なRTIも存在しているが、導入から運用に至るまでの間にRTIのデータ登録等煩雑な手続きが多く、加えて日々の個体管理など多くの手間を要している。また、RTIの紛失や滞留も課題となっているという。
日新のハコラボはRTIを切り口とした独自の
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【AIG損保人事部長 牧野祥一氏に聞く】
AIGジャパンは、「Own Your Career」の考え方を推奨している。これに基づき、「The Best Place to Work」の一環として、各社員のライフステージに対応し、柔軟な働き方を提供する「Work@Homebase」を導入している。また、AIGグループ(グローバル)としての特徴的な休暇制度として、「ウェルネス・デー&メンタルヘルスデー」がある。そのほか、さまざまな制度を用意している。AIG損保人事部長の牧野祥一氏に詳細を聞いた。
――福利厚生制度のうちの休暇に関する制度は。
牧野 有給休暇としては、「年次有給休暇」に加え、「特別付加休暇(7日)」を年休の当年度付与日数取得後に使用することができる。「私傷病有給休暇(10日)」は、勤務労働時間外にけがを負った場合や、勤務が起因ではない病気にかかって長期間休業せざるを得ないときに利用可能で、年休残が0.5日以下から取得できる。「表彰休暇(10日)」は、永年勤続表彰の対象者が取得できる。「子育て休暇(10日)」は、「産前・産後休暇(女性のみ)」に加え、2歳未満の子どもを養育する社員(男女)が取得できる。そのほか、「生理休暇」「慶弔休暇」「赴任休暇」「ボランティア休暇」などがある。また、AIGグルー
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