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ホーム ニュースヘッドライン 2024年08月 東京海上日動 健診二次検査受診勧奨プログラムを提供 「健康アシスト保険」を開発 休職リスク低減でGLTDの割引も

東京海上日動 健診二次検査受診勧奨プログラムを提供 「健康アシスト保険」を開発 休職リスク低減でGLTDの割引も

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 東京海上日動は7月26日、企業の従業員に対して、健康診断の二次検査の受診勧奨を通じて疾病の早期発見・早期治療を促進する新商品「健康アシスト保険」を開発し、10月1日始期契約より販売を開始すると発表した。保険金の支払いに代えて二次検査の受診勧奨プログラムを提供するもので、このような保険商品は業界初(6月現在、東京海上日動調べ)。

 「健康アシスト保険」は、企業を保険契約者、役員・従業員等を補償対象として、補償としての「受診勧奨プログラム」と、付帯サービスとしての「疾病リスク予測」「マイ検診プラン」から構成される。
 「受診勧奨プログラム」は、定期健康診断やがん検診において、従業員が生活習慣病・がんによるリスクが一定の基準に該当した場合に、独自開発システムを用いた健診予約や健診結果管理サービス等での実績・ノウハウを有する㈱バリューHRからメールや専門職等による電話等で二次検査の受診勧奨を行う。企業が受診勧奨に要する費用に対して保険金を支払うことに代えて、東京海上日動がこの受診勧奨プログラムを提供するものとなる。
 また、二次検査を受診した場合に、従業員に見舞金を支払うオプションも用意している。
 付帯サービスでは、二次検査の受診勧奨の

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若年層への接点拡大に向けSNS公式アカウントの運用を強化する三井住友海上(10面)

 2021年にNHKが実施したメディア利用の生活時間調査によれば、10代20代のメディア接触時間の中で、SNSは1日のおよそ4分の1の時間を占めている。こうした中、同社は、22年から公式アカウントの運用を強化し、10年~20年先の顧客となる若年層への接点拡大を図っている。また、ライフステージの変化が大きいと考えられる10代後半から40代前半を中心に、顧客との接点を増やし企業認知、好感の獲得に寄与すること、そして、さらにはオフィシャルサイトへ送客しコンバージョン増加に寄与することで収保拡大に貢献することを目指している。
 同社のSNS運用は、CXマーケティング戦略部が担っている。Customer Experienceの最大化を目指し、「情報の発信から商品の比較・検討、契約、契約後の情報提供まで一貫したお客さま体験」を全社で推進すべく、21年からチームが編成され、23年度から部として活動している。
 同部では、従来の広告宣伝組織としての役割だけでなく、商品開発や料率の算定に関わるプロパー社員や、保険金支払い部門のプロパー社員、業界含め他社でマーケティングを行ってきたキャリア採用人財など多様な人材が顧客接点拡大と、満足度のさらなる向上を目指している。
 同社は、認知度拡大にも注力しており、認知についてはリーチ数獲得を指標としている。

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