住友生命 PREVENTと共同研究開始 健康増進のメカニズムを解明
住友生命は8月2日、㈱PREVENT(萩原悠太代表取締役)と、それぞれが保有するビッグデータ、データ解析等の知見を活用して日本人の健康やヘルスケアサービス等に関する共同研究プロジェクトを開始したと発表した。
住友生命は、顧客の健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a Service)を通じて顧客のウェルビーイングに資するサービスの提供を目指している。
健康増進型保険“住友生命「Vitality」”では、加入時に保険料を15%割り引くなどの各種インセンティブを提供することで会員の健康増進を促進している。共同研究プロジェクトでは、その過程で捕捉できるウェアラブル端末から得られるデータ、食生活等のオンラインアンケートの回答内容、健康診断結果等のビッグデータから、パターンや関連性を見いだし、個人の健康状態や生活習慣の改善につながる解明を試みる。
“住友生命「Vitality」”を通じて得られる豊富なデータやAI活用のノウハウと、PREVENTが持つ研究ノウハウやリアルワールドデータ(調剤レセプトデータや電子カルテデータなど、臨床現場で得られる診療行為に基づく情報を集めた医
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日本生命では、年金保険と、直近で販売量が増加している一時払終身保険について聞いた。年金保険は、ニッセイみらいのカタチ「年金保険」(以下、みらいのカタチ「年金保険」)とニッセイ「長寿生存保険“Gran Age”」(以下、Gran Age)の2種類で、一時払終身保険はニッセイ「一時払終身保険」(以下、一時払終身保険)。年金保険については、2012年の発売以降、累計で280万件以上(みらいのカタチ「年金保険」(12年発売)と「Gran Age」(16年発売)の合計件数)を販売。一時払終身保険は、直近で販売量が大幅に増加しており、24年1月の予定利率引上げ以降、半年間で11万件以上を販売している。
■商品の特徴
みらいのカタチ「年金保険」は平準払の円建確定年金。年金開始時に総払込保険料以上を保証する元本確保型の商品で、金融リテラシーの高低にかかわらず、将来に向けた着実な資産形成が可能だ。同商品は、組み合わせ型主力商品「みらいのカタチ」の1パーツとして販売しており、年金以外の保険と組み合わせることや、保険料払込免除特約を付加することもできる。
「Gran Age」は、人生100年時代の新しい選択として開発された低解約払戻金タイプの平準払円建終身年金。死亡時の支払金額を抑えトンチン性を高めるとともに、解約払戻金を低く設定すること
(2週間無料でお試しいただけます)