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ホーム ニュースヘッドライン 2024年10月 住友生命 コンタクトレンズ「アキュビュー」購入者対象 眼科治療特化「めまもりほけん」提供 J&Jと協業した生保業界初の組込型商品

住友生命 コンタクトレンズ「アキュビュー」購入者対象 眼科治療特化「めまもりほけん」提供 J&Jと協業した生保業界初の組込型商品

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 住友生命は10月10日、ヘルスケア企業大手ジョンソン・エンド・ジョンソン㈱の使い捨てコンタクトレンズ事業を展開するビジョンケアカンパニー(以下、J&Jビジョンケアカンパニー)と協業し、「めまもりほけん」(正式名称:無配当眼科医療保険(一時払い))の提供を開始した。J&Jビジョンケアカンパニーのコンタクトレンズ「アキュビュー(R)」製品利用者に提供するもので、①眼の治療に特化した保障②エンベデッド・インシュアランス(組込型保険)―という二つの点で、生命保険業界初(10月時点、住友生命調べ)としている。

 10月10日は、「1010」を横に倒すと人の顔の眉と目に見えることから「目の愛護デー」とされており、目の健康について啓発するイベントが各地で行われている。両社は“顧客の目の健康に思いを馳せ”「めまもりほけん」の提供を同日発表した。
 「めまもりほけん」は、被保険者が目の傷害または疾病の治療を目的として、保険期間中に①病院または診療所において、入院を開始したとき、または手術もしくは注射を受けたとき(医科診療報酬点数表等に定める所定の点数が眼科で算定された場合に限る)②所定の点眼液(注)の支給を受けたとき―のいずれかに該当したとき、眼科医療

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日本生命が業界トップクラスの人的資本構築に「かけはしプロジェクト」(2面)

 日本生命は、労働市場の変化・労働者の価値観の多様化等による人材獲得競争の激化や業容拡大・事業の多角化に向けたより多様な人材確保の必要性等を踏まえ、2025年度始の運用開始に向け、内務職員領域の人事制度・運営改正を検討する。自分らしく働くことを後押しする多様な選択肢を提供し、各層のエンゲージメントを高めながら、多様な人材がそれぞれの能力を存分に生かし、一人ひとりが各事業の“基幹人材”として最大のパフォーマンスを発揮することを後押しするべく、多様な「人への投資」に取り組み、現中期経営計画達成の原動力となる業界トップクラスの人的資本の構築を目指す。同社では、「職員が、地域や社会、お客さまとの“かけはし”として活躍してほしい」「会社が、前向きなキャリアや働き方の実現に向けて多様な選択肢を用意し、一人ひとりの未来につながる“かけはし”の役割を果たしていきたい」といった思いを込め、今回の改正を「かけはしプロジェクト」と称し、多様な取り組みを展開していくとしている。

 人事制度・運営改正の内容については、現在、労働組合に提案し協議中となっている。
 改正のポイントは次の通り。

 ①職種の統合~誰もが意欲・能力に応じて活躍可能な体系の整備~
 内勤職種(総合職・エリア総合職・エリア業務職)を「総合基幹職」とし

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