明治安田生命 評価ツール「RIMM」を活用 企業向けに「ESG評価サービス」 取組状況スコア化し推奨取組み提供
明治安田生命は10月11日、㈱SDGインパクトジャパンとの業務提携に基づく協働取り組みの一環として、シンガポール発のスタートアップ企業 RIMM Sustainability Pte Ltd. (CEO: Ravi Chidambaram 、以下、RIMM社)が展開するESG評価ツール「RIMM(リム)」を活用し、企業向けに「ESG評価サービス」の提供を開始した。
同サービスでは、「RIMM」に搭載されるESGスコアリング機能を用いてSDGsの達成に向けて業界・業種ごとに取り組むべき重要なESG項目を特定し、最適化された質問に回答することで、各ESG項目への取組状況をスコア化し、推奨する取り組みを一覧化したものを「ESG評価レポート」として提供する。
企業がサービスを利用する流れは、①利用申込時に業界・業種などESG評価に必要な情報を提供②業界・業種に合わせて設定したESGに関する質問(50~70問程度のアンケート)に回答③回答内容に基づき評価が行われ、各ESG項目への取組状況のスコアや推奨する取り組みを一覧化した「ESG評価レポート」を受領―となる。
さらに、ESGの取り組みについて一層の強化を希望する企業に対しては評価結果
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三井住友海上は10月1日、東京都千代田区の本社とオンラインのハイブリッド形式で「2025年新卒採用内定式」を開催した。内定式では舩曳真一郎社長と内定者と双方向で対話する「Q&Aセッション」が行われ、舩曳氏は内定者からの鋭い質問やプライベートに関する質問に丁寧に回答した。この他、新入社員の人財育成をテーマにしたパネルトークを実施した。今回の内定式では、集まった約150人の内定者がスーツではなくカジュアルな服装で参加し、終始リラックスした雰囲気で和やかに行われる様子が見られた。また、オンラインからは約220人が参加した。
同社の事業などを紹介するオープニングムービーが放映された後、登壇した舩曳社長は、まず一連の不祥事を発生させたことで、損保業界や同社で社会に貢献しようと考えている内定者らに水を差してしまったとお詫びの言葉を述べた。
舩曳社長は、「こうした事態を踏まえ、当社は仕事の仕方やビジネスモデル・スタイルを大きく変化させ、業界を変えていけるリーダーになるという決意を持って取り組みを進めていることを皆さんに伝えたい。今日は、皆さんが心の中に抱えているいろんな質問や疑問をぶつけてほしい」と呼び掛けた。
Q&Aでは、「社長の業務の中で大切にしていることは」「一連の不祥事が発覚した時の社員への感情は」「仕事とプライベートのメリハリの付け方は
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