マニュライフ生命 「未来につなげる終身保険v2」を発売 告知なしタイプも選択可能に
マニュライフ生命は11月1日から、通貨選択型一時払終身保険「未来につなげる終身保険v2」の販売を開始した。新たに「告知なしタイプ」を追加し、顧客のニーズに合わせて、健康状態等の告知が必要な「告知ありタイプ」と告知が不要な「告知なしタイプ」の二つのタイプから選択できるようにした。あおぞら銀行㈱、岡三証券㈱、㈱富山銀行、内藤証券㈱、㈱三菱UFJ銀行、むさし証券㈱―で取扱いを開始した。
同商品は2014年8月から販売している「未来につなげる終身保険」をリニューアルしたもので、契約時に選択した契約通貨(米ドル・豪ドル・日本円)、および契約年齢等に応じた積立利率で積立金を運用し、一生涯の保障を確保する一時払終身保険。
顧客のライフスタイルが多様化する中、現状は健康の不安がなく、すぐに手厚い保障の必要はないものの、一定期間経過後に手厚い保障がほしい―といった顧客のニーズに応え、今回新たに「告知なしタイプ」を追加した。
「告知なしタイプ」は、契約初期の一定期間の死亡保険金額を抑制し、その後の保障額を大きくすることで将来の手厚い死亡保障を確保したいという顧客のニーズに応える。保険期間を第1保険期間と第2保険期間に区分し、第1保険期間は2年・3
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アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」が、2024年度グッドデザイン賞(注1)を受賞した。同社では、100万件超の契約データを分析し、どうぶつの健康状態を見える化することで「入って健康になる保険」を提供している。同賞審査委員からは「保険加入者にとっても事業者にとっても、保険が使われないことが本当は最も望ましい状態であることを理解し、その思いをサービスに落とし込んだ優れた取り組み」との評価コメントを得た。「どうぶつ健保」はペット保険シェア№1(注2)。同社によると、ペット保険商品がグッドデザイン賞を受賞するのは今回が初めてだ。
「どうぶつ健保」のデザインのポイントは、①世界でたった1枚の家族の証、「どうぶつ健康保険証」。動物病院の窓口で、人の健康保険証のように使える②年1回無料の腸内フローラ測定サービス「どうぶつ健活」で、わが子の健康状態を体の中から見える化する③保険証をお守りとして、わが子の健康を願う全ての飼い主と、どうぶつたちに寄り添う保険―という点。
グッドデザイン賞応募の背景について同社では、「創業時から『予防型保険』を掲げていた当社にとって、保険金請求データと、腸内の健康状態を分析することで病気を予防する取り組みができるようになったことは大きな区切りだった。病気や事故の際に保険金をしっかり支払うだけでなく、病気や事故自体を
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