イオン・アリアンツ生命 緩和型終身医療「元気パスポートワイド」発売 二つの告知項目で申し込み可能 4特約から必要な保障のみ選択
イオン・アリアンツ生命は12月13日から引受基準緩和型終身医療保険「元気パスポートワイド」(正式名称:無解約返戻金型終身医療保険(引受基準緩和型))を発売した。健康に不安がある人でも二つの告知項目に該当しなければ申し込みが可能になる。給付金の削減期間を定めておらず契約初年度から満額を保障することに加え、四つの特約から必要な保障だけを組み合わせることができる分かりやすいシンプルな保障設計になっている他、所定の骨折治療を受けた場合に一時金で給付金を支払う特約を付加できることが主な特長になる。
「元気パスポートワイド」は、「最近3カ月以内に医師・歯科医師から入院・手術・放射線治療のいずれかをすすめられたことがある」「過去1年以内に病気やケガで入院・手術・放射線治療・先進医療を受けたことがある」の二つの告知項目に該当しなければ申し込みが可能になる。「引受基準緩和型骨折保障特約」を付加する場合には「過去1年以内に圧迫骨折、骨粗しょう症、変形性関節症、くる病、骨軟化症で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがある」という告知項目が追加される。
主契約(基本保障)のうち疾病入院給付金および災害入院給付金は、病気やケガで1日以上入院をした場合
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保険毎日新聞、韓国保険新聞、中国銀行保険報が共同開催する「第8回大学生アイデアコンテスト」本選大会が11月15日、韓国・ソウル鍾路区にある生命保険教育文化センターで開催された。韓国の8チームに、日本と中国から参加した1チームずつの計10チームがプレゼンテーションを行った結果、高麗・漢陽大学の連合チームが大賞を受賞した。この他、日本から参加した早稲田大学(中出哲ゼミ)のチームが特別賞となる韓国再保険社長賞を受賞した。
今回のコンテストのテーマは、「大学生が描く保険の未来」で、気候変動や人口減少といった環境変化をキーワードに未来に向けて対応が求められるリスクを発掘しそれを保障する新たな保険商品やマーケティングアイデアを地元韓国内の学生で構成された8チームに加え、日本と中国から1チームずつが発表した。
本選大会の冒頭、主催者と審査員が紹介されてから、審査委員長のアン・チョルギョン氏(保険研究院院長)が激励のあいさつを述べ、その後、学生たちのプレゼンテーションが始まった。各チームは15分間で自ら考案した商品アイデアを紹介し、その後の5分間、審査員と質疑応答を実施。3カ国の学生たちのプレゼンテーションを、保険業界の実務家、保険を専門とする研究者で構成された審査員たちが評価した。
日本からの出場した早稲田大学商学部(中出ゼミ)4
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