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ホーム ニュースヘッドライン 2024年12月 明治安田生命 予防から治療、予後まで総合的な対策提供 「循環器病 対策Pro」2商品を発売 保障と専用サービス組み合せ

明治安田生命 予防から治療、予後まで総合的な対策提供 「循環器病 対策Pro」2商品を発売 保障と専用サービス組み合せ

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 明治安田生命は2025年1月6日から、「ベストスタイル 健康キャッシュバック 循環器病 対策Pro」(5年ごと配当付組立総合保障保険)および「循環器病 対策Pro」(5年ごと配当付循環器病継続終身保障保険(無解約返戻金型))の販売を開始する。

 明治安田生命は、21年3月に国立循環器病研究センターと包括連携協定および共同研究事業契約を締結し、循環器病の制圧に寄与するための共同研究を進めてきた。また、この10月からは「循環器病啓発キャンペーン」を開始し、全国のMYリンクコーディネーター(営業職員)等が、顧客に循環器病の正しい知識・予防の大切さを伝えている。今回の新商品では、「循環器病」の特徴を捉えて、進行(重症化)予防の段階から健康状態の変化に応じて、「保障」と「サービス」を組み合わせ新たな価値を顧客に届けることをコンセプトとし、①循環器病(心疾患、脳血管疾患、動脈疾患)の重い状態の前段階から保障し、進行予防をサポート②重い状態になった場合も、複数回の発病や心臓移植も保障③所定の要介護状態になった場合、年金を一生涯にわたり支払う(ベストスタイルは生活サポート終身年金特約を付加した場合)―ことがポイント。さらに循環器病と密接に関係する生活習慣病(特定重度疾病)についても、重い状態の前段階から保障準備を可能とするものとなっている。
 「ベストスタイル健康キャッシュバック循環器病対策Pro」は、健康なときからキャッシュバックや早期発見・治療のサポートを提供し、加入後も保障内容の見直しができる保険期間10年の更新型特約。
 循環器病の保障については、「循環器病重症化予防支援特約」で、所定の心疾患(狭心症など)、脳血管疾患(一過性脳虚血発作など)、動脈疾患(動脈瘤および解離など)により入院または手術を受けたとき、10万~200万円の範囲の保険金額を保障する。また、「循環器病継続保障特約」で、①急性心筋梗塞、脳卒中、重度の動脈疾患(大動脈瘤破裂・大動脈解離)により入院または手術を受けたとき②1年経過後に同一の循環器病を発病し、入院または手術を受けたとき③心臓の移植術を受けたとき、50万~1000万円の範囲の保険金額を保障する。
 特定重度疾病の保障については、「特定重度疾病重症化予防支援特約」で所定の糖尿病・高血圧性疾患・慢性腎臓病・肝疾患・慢性膵炎により所定の状態(重い状態の前段階)に該当したとき、10万~200万円の範囲の保険金額を保障する。また、「特定重度疾病継続保障特約」で、①重度の糖尿病・重度の高血圧性疾患・重度の慢性腎臓病・肝硬変・重度の慢性膵炎により所定の状態(重い状態)に該当したとき②腎臓・肝臓または膵臓のいずれかの臓器の移植術を受けたとき、50万~1000万円の範囲の保険金額を保障する。 各特約の保険料例(月掛・口座振替料率・高額割引非適用(Cランク)、がん保険料払込免除特約未付加の場合)は、「循環器病重症化予防支援特約(保険金額50万円)」で、20歳男性161円、同女性202円、40歳男性413円、同女性332円、「循環器病継続保障特約(同100万円」で、20歳男性221円、同女性221円、40歳男性404円、同女性312円、「特定重度疾病重症化予防支援特約(同50万円)」で、20歳男性103円、同女性110円、40歳男性381円、同女性283円、「特定重度疾病継続保障特約(同100万円)」で、20歳男性158円、同女性173円、40歳男性425円、同女性362円。
 「循環器病対策Pro」は、セカンドライフ世代の幅広いニーズに応えるための保障期間を終身とした商品。
 循環器病の保障については、「循環器病継続終身保障保険」が主契約となり、①急性心筋梗塞、脳卒中、重度の動脈疾患(大動脈瘤破裂・大動脈解離)により入院または手術を受けたとき②1年経過後に同一の循環器病を発病し、入院または手術を受けたとき③心臓の移植術を受けたとき、50万~200万円の範囲の保険金額を保障する。また、「循環器病重症化予防終身支援特約」で、所定の心疾患(狭心症など)、脳血管疾患(一過性脳虚血発作など)、動脈疾患(動脈瘤および解離など)により入院または手術を受けたとき、10万~100万円の範囲の保険金額を保障し、「循環器病介護サポート終身年金特約」で、主契約を支払う場合に該当し、要介護3以上の状態が認定されたとき、30万~200万円の範囲の保険金額を保障する。
 特定重度疾病の保障では、「特定重度疾病重症化予防終身支援特約」で、所定の糖尿病・高血圧性疾患・慢性腎臓病・肝疾患・慢性膵炎により所定の状態(重い状態の前段階)に該当したとき、10万~100万円の範囲の保険金額を保障する。また、「特定重度疾病継続終身保障特約」で、①重度の糖尿病・重度の高血圧性疾患・重度の慢性腎臓病・肝硬変・重度の慢性膵炎により所定の状態(重い状態)に該当したとき②腎臓・肝臓・膵臓のいずれかの臓器の移植術を受けたとき、50万~200万円の範囲の保険金額を保障する。
 保険料例(月掛・口座振替料率)は、主契約(保険金額50万円)が50歳男性1051円、同女性880円、70歳男性1830円、同女性1477円。「循環器病重症化予防終身支援特約(同20万円)」が50歳男性1081円、同女性861円、70歳男性2152円、同女性1649円。「循環器病介護サポート終身年金特約(同30万円)」が50歳男性1011円、同女性1167円、70歳男性2128円、同女性2342円。「特定重度疾病継続終身保障特約(同50万円)」が50歳男性1109円、同女性923円、70歳男性1782円、同女性1375円。「特定重度疾病重症化予防終身支援特約(同20万円)」が50歳男性644円、同女性548円、70歳男性1018円、同女性853円。
 新商品では、循環器病の四つの改善機会で保険給付だけではなく、加入者専用のサービスを提供することで健康なときから発症後まで循環器病への対策を応援する。①「健康」段階:「明治安田血管レポート」「完全メシ購入専用サイト」②「未病」段階:「循環器病予防トレーニング」「習慣化支援サービス」「オムロンヘルスケアストア」③「治療」段階:「24時間健康相談サービス」「オンライン診療」④「予後」段階:「緊急時家族連絡サービス」―が用意されている。

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UCDAアワード2024で保険業界から10社が受賞(3面)

 一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は11月7日、「UCDAアワード2024選考結果報告会」を東京都千代田区の神田明神ホールで開催した。当日はユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)(注)に関して、1年間の企業活動をゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で表彰する「総合賞」の他、コミュニケーションデザイン、印刷物、デジタル、パッケージのカテゴリ別で生活者と専門家による評価が総合的に高いものを表彰する「UCDAアワード」、同カテゴリ別で特に生活者の評価が高いものを表彰する「アナザーボイス賞」など、五つの賞を表彰。保険業界からは合計10社が各賞を受賞した。当日は保険会社や金融機関、食品メーカー社員などが多数参加した。

 冒頭、同協会の在間稔允理事長があいさつを行い、今回のアワードが2010年の開始から15周年を迎えると報告した上で、この間、コロナ禍を経て、DX、働き方改革、リモートワークなどが進み、情報伝達の手段、方法が著しい変化と進歩を遂げており、情報の格差や非対称性を解消する努力がなされていると述べた。こうした世の中の動きがある一方、人と人との関係が希薄になり、過去からの流れを引きずった倫理観や道徳心の欠如した情報コミュニケーションが減らないのは残念だとし、「情報の受け手である生活者が信頼できて使いやすい情報発信を

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