アイアル少短 PayPayほけん専用商品第3弾 賃貸火災保険「これだけ賃貸」発売
住友生命のグループ子会社であるアイアル少額短期保険は1月7日から、LINEヤフー㈱、Zフィナンシャル㈱、PayPay㈱、PayPay保険サービス㈱、あんしん少額短期保険と、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリ専用商品の第3弾として、賃貸火災保険「これだけ賃貸」の提供を開始した。
賃貸火災保険「これだけ賃貸」は、賃貸住宅に最低限必要な家主への法律上の賠償責任に備えつつ、自身の保有する家財に合わせて必要な補償額を選ぶことで、保険料を抑えたプランを選ぶことができる商品。
補償内容は、①賠償(火災・漏水等の偶然な事故によって家主や他人に対して損害賠償責任を負ったとき)②家財(火災・落雷・漏水などの事故で賃貸住宅内の家財が被害を受けたとき)―を補償。保険期間は1年または2年で、補償開始日は申込日の3日後から70日後まで指定可能。契約年齢範囲は契約者は申込日時点で18歳~99歳の人、被保険者は原則契約者と同一とする。
家財の補償が必要なく保険料を抑えたいというニーズに応え、個人賠償・借家人賠償に特化したプラン(お手軽プラン)も用意し、顧客のライフスタイルに合わせた補償を選ぶことができる。補償内容に
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スニーカーをはじめ、アパレル、アクセサリーなどの真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を手掛けるIVA㈱は、昨年11月に㈱損害保険リサーチと業務提携契約を締結した。IVAはこの業務提携により、事故等で破損・損傷した服やバッグ、スニーカーといった損害保険の補償対象物の真贋を適切に見極めることで、公正で信頼性のある損害保険制度の運用に寄与していく。このたび、同社代表取締役の相原嘉夫氏に「フェイクバスターズ」の鑑定の品質を裏付ける企業努力、損保業界への思いなどについて聞いた。
――「フェイクバスターズ」について。
相原 スニーカーを中心に服やバッグ、アクセサリーなどの真贋鑑定を行うサービスだ。利用者は主に一般の所有者の他、マーケットプレイス、リユース業者などとなる。2019年のサービス提供開始以降、24年11月時点で累計180万件以上の鑑定を実施し、BtoBでは現在、50社以上、400店舗以上の事業者と業務提携しており、順調に業績を伸ばしている。
――どのようにして鑑定を行うのか。
相原 当社に送られてくる鑑定対象物そのものや、画像データを見て真贋鑑定を行う。当社には現在約50人の鑑定士が在籍しており、それぞれが得意分野に特化して鑑定作業を行う。
――画像だけでも鑑定できるのか。
(2週間無料でお試しいただけます)
